図書館でよく借りる本の1つに、旅行のガイドブックがあります。
旅行の計画を立てるためや、旅行に持っていくために借りることもありますが、実は旅行の予定が無くても借りています。
どこか面白いところがないかなと、次の旅行先をなんとなく考えるための情報収集だったり、単に旅行気分になりたい場合だったり。
今回は高知のガイドブックを借りてきました。
夏といえば高知のイメージ
8月になってCovid-19の感染者がどんどん増えていて、旅行の計画は全く立てられない状態です。
ですが、夏の気分を味わいたい!
高知県はまだ行ったことはないのですが、なぜか高知には夏が似合うような気がします。
四万十川の清流のイメージでしょうか。
もしかして台風や水不足で夏に高知がよく話題になるから?
今年の夏に旅行するのはもう無理そうですが、ガイドブックを見ながら妄想で夏の旅行の計画を立ててみます。
どうやって高知に行く?
東京から高知に行くなら、まずは飛行機を考えます。
羽田空港から高知龍馬空港まで1時間半。(高知龍馬空港!)
高知空港から高知駅まではリムジンバスで30分くらい。
電車の場合は東京駅から岡山駅まで新幹線で3時間。
岡山駅から高知駅までは特急で2時間半。電車だと結構時間がかかりますね。
急に遠く感じてきました。
サンライズ瀬戸で行くことにすると東京駅から高松駅まで10時間。
高松駅から高知駅までは特急で2時間。こっちの方が楽しいかも。
高知県に引っ越した母の友人が東京に来る場合は、高速バスで大阪に出て、大阪から飛行機や新幹線で東京に向かうとか。
これは思いつかなかったです。
高知駅から大阪駅まで3時間半くらいなので、このルートもありですね。
他には東京駅やバスタ新宿から高知駅まで高速バスが出ていますが、11時間のバス旅はちょっと辛そう……
高知の行きたいところリスト
国内外問わず行きたい場所を見つけたら、ひたすらEvernoteにメモしています。
いつメモしたのか覚えてないものも多いのですが、その中で「高知」のタグをつけてあった場所は、
高知県立牧野植物園
高知県の植物学者、牧野富太郎博士の業績を顕彰する植物園とのこと。
ここは益田ミリさんのエッセイ『心がほどける小さな旅』で読んで行ってみたくなりました。
益田ミリさんの自然体ながら積極的にいろいろな場所に行く旅に憧れています。
高知県香南市の絵金祭り
作家の角田光代さんが旅するTV番組で見た、7月のお祭り。
幕末の絵師 絵金 の絵を軒下に飾って蝋燭で照らすお祭りで、夜の景色が美しかったです。
船が浮いて見える柏島
水の透明度が抜群に高いことで有名な大月町の柏島。こちらはWEB記事で見ました。
これは夏っぽい!素敵すぎです。
ガイドブックで見た、行きたいところ&やりたいこと
今回借りてきたガイドブックでもチェックしてみます。
憧れの四万十川
高知と言えば四万十川の清流ですよね。
ただし清流を見に行くといっても、どこに行けばよいか分からなかったのですが、ガイドブックによると岩間沈下橋が有名スポットとか。
他にも沈下橋がたくさんあるようです。
仁淀ブルー?!
初めて知ったのですが、仁淀川の水の透明度がとても高く、水の青さが美しいため「仁淀ブルー」と呼ばれているようです。
とんでもない清涼感!夏っぽいです!合格です!
鰹のたたきを食べたい
お刺身で一番好きなのは鰹!
高知といえば鰹のたたきですが、塩で食べるというのを聞いてからその美味しさを想像しています。
初めて食べるのは高知にしようと決めているのですが、ガイドブックに載ってるお店を見ながら、ますます想像が膨らみました。
鰹の旬は春と秋なので、夏の旅行の場合はちょっと時期がずれてしまうのかもしれませんね。
その他としては、海が観たいので桂浜や足摺岬に行って、高知城前の日曜市で食べ歩きしたいかな。
妄想は終わり、来年の夏へ持ち越し
ここまでいろいろと調べてきましたが、特に高知旅行に行く予定はありません。
いったい何の計画を立てているのか……
高知に詳しくなるにつれて行った気分になってきました。
とはいえ気分だけなので、いずれ実行したいと思います。
やっぱり夏の旅行で行きたいから、早くて来年の夏ですかね。
にほんブログ村
☆応援クリックお願いします☆
コメント