先日、駅で劇団四季の『アナと雪の女王』のポスターを見ました。
コロナウィルスの影響で延期されていた新作が、とうとう開幕したのですね。
ミュージカルの良さはストーリーと豪華なセットや衣装に加え、すばらしい歌を生で聴けることだと思っています。
同じ人間とは思えないほどの圧倒的な歌唱力。
本当に心がふるえるというか、鳥肌が立ちます。
一番好きなミュージカル作品
それほどたくさんのミュージカルを観たわけではありませんが、一番好きな作品は『ウィキッド』です!何度も観に行ってしまいました。
ウィキッドは、有名な「オズの魔法使い」の前を舞台にしたお話。
西の悪い魔女と南の良い魔女がどのようにして誕生したかを描いています。
正反対の性格のエルファバ(後の西の魔女)とグリンダ(後の南の魔女)の友情物語といったところでしょうか。
激動の展開で涙なしには帰れないです…
2008年に初めてウィキッドを観たときの、チラシと出演者リストが出てきました。
このとき主人公のエルファバを演じていたのは濱田めぐみさん。
この方の歌が凄すぎて、ウィキッドにはまったと言っても過言ではありません。
いつも聞いているCDはブロードウェイのオリジナルキャスト版で、 エルファバをイディナ・メンゼルさんが演じています。
『アナと雪の女王』のエルサ役の方ですね。
本も読んじゃった
原作本も日本語に訳されています。
上下巻とかなりの長編で、本の方がシリアスで重い話でした。
ミュージカルのストーリーは、起承転結や喜怒哀楽が分かりやすくアレンジされているんですね。
ロンドンでも観ちゃった
数年前イギリス旅行に行ったときに、ロンドンでもウィキッドを観ました。
ヴィクトリア駅近くにある、アポロ ヴィクトリア シアターです。
日本ではもう観れるところがなくなっていたので感激です。
もちろん英語ですが、ストーリーも歌も頭に入っているので全然問題なく、ウィキッドの世界を楽しみました。
ヴィクトリア&アルバート博物館に衣装が!
この旅行ではヴィクトリア&アルバート博物館(通称V&A)も行ったのですが、そこにエルファバの衣装が展示されていました!
ファッションの歴史の一部としての展示で、舞台衣装のコーナーだったと思います。
今はCDで(というか最近はSpotifyで)曲や歌を楽しむことはできるのですが、やっぱり生の臨場感はないですよね。
日本で再演されることを心待ちにしています。
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