いろいろあった東京オリンピックが終わってしまいましたね。
どんな分野でも、一流の人が見せてくれるパフォーマンスは、本当に素晴らしいです。
開催に携わってくれた方にも感謝!
楽しい2週間をありがとうございました。
開催前はオリンピックが自分が住んでいる街でやるのってどんな感じなんだろう、きっとすごい非日常の感じに違いないと思っていましたが、終わってみると意外に普通でなんだか遠い場所でやっているような感じ。
よく考えたら競技会場のすぐ近くに住んでいるわけではないので、そんなものなのかも。
特に今回は海外からきた大会関係者や、観客の方が街に溢れるということが無かったので、近くで開催している実感が湧かなかったのかもしれません。
時差がないオリンピック
オリンピックは遠い国でやることが多いので、夜中や早朝にTVで競技を見るイメージ。
寝る前のまったりした時間になんとなく競技の様子を眺めてたり、朝のニュースで結果を知ったり。
時差があまりない近場の国での開催だと、競技をやっている昼間は家にいないので見ることができず、夜のニュースで結果を知るくらいになります。
そのせいか、中国の北京オリンピックや、オーストラリアのシドニーオリンピックはあまりに記憶に残っていません。
東京でやる今回もそうなるかと思っていたのですが、思いがけず在宅勤務になったことで、意外にたくさんの競技を見ることができました。
オリンピックをBGVとして活用
自宅にいるとはいえ仕事中なので、競技をちゃんと見ることはできませんが、BGM(BGV?)として流していました。
特に民放合同のWEBページでやっていたLIVE配信は、実況や解説が入らないものが多くてBGVとして最適。
競技の音も聞こえるし、現地で流している音楽も聞こえる。
仕事は会社のノートPCでやっているので、自分のデスクトップPCの画面に競技のLIVE映像を映して、目の端に入れる感じですね。
そしてよく映していたのは、見た目に涼が得られるウォータースポーツ系です。
サーフィンなんて、ずっーと波の音が聞こえて、遠くに現地のアナウンスが聞こえて、たまに近所の学校のチャイムなんかも聞こえて、まるでビーチで寝転んでいるような臨場感でした。
ボートも競技場が美しくてよく写していたし、海の上にいる気分になるヨットもよく見ていました。
ヨットはちょっとだけ(遊びで)やったことがあるので、ルールが分かることもあり結構画面が気になっちゃいましたが。
江ノ島のヨットハーバーも、だいぶ昔に行ったことがあるので懐かしかったです。
選手村の様子が見れるなんて
今回は選手の皆さんが、YoutubeやTikTokにたくさん動画をあげてくれていたのが印象的でした。
自分の国を発って日本に着くまでとか、日本国内での合宿の様子とか、選手村の中の様子とか。
特に選手村からの動画は、一般人には見られない、まさに選ばれたエリートたちの村をのぞき見させていただいた感じ。
美味しそうなレストランに、美容院に、ネイルサロンに、マッサージ屋に、病院に、郵便局に、お土産屋に、ゲーセンなどなど。
村というよりリゾート地のビレッジですね。
それに各国が滞在しているマンションの外観を飾っているもの初めて知りました。
飾り方も様々でお国柄が出ているし、どの国がどの棟に滞在しているのかも分かる。
これなら迷子になっても自分の部屋に帰れそうです。
そして、海と東京のビル群のコンビネーションの眺めも絶景で、良い場所だなぁ、選手の皆さんもよかっただろうなぁ、と(なぜか)安心してしまいました。
Youtubeに上がっているそんな動画を見ると、どこの国の何の競技の選手なんだろうと気になっちゃいますね。
その方が出る試合や結果をチェックしたり、まるで知っている人が出ている気分!
新しいオリンピックの楽しみ方でした。
2024年はパリ!
実は東京の次の開催都市がパリに決まった時から、閉会式で行われるパリへの引き継ぎセレモニーを楽しみにしていました。
フランスは大好きな国の1つです!
どんな演出なんだろうとワクワクしていましたが映像だけでした。
事前に入国して計画したり、リハーサルしたりということが出来なかったでしょうから、会場でのパフォーマンスが難しかったのでしょう。そりゃすですね。
でも映像だからこそ、今のパリの様子を見られたのですごくパリに行きたくなりました!
海外旅行に行けるようになったら、まず最初はパリにいこうかな。
ちょっと前はフランス語の勉強もしていたのに、最近はぜんぜんやってない・・・再開しないと・・・・・・
さて、オリンピックが終わったので夏が終わった気分になっちゃいましたが、社会人の夏休みはこれからです。
それにパラリンピックもありますしね。
パラリンピックはマラソンのチケットを持っているのですが、やっぱり無観客ですかね。。。
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