観光列車 リゾートしらかみ に乗って日本海を見ながら帰ろう

国内旅行

弘前旅行の最終日、ホテルの窓から眺めるとかなりの雪景色。
そろそろ春を感じる3月。
まだまだ冬を堪能したくて北国に来た旅なので、こんな景色は最高です。

行きは東京から新青森まで新幹線でしたが、帰りは冬の日本海を見ながら秋田まで行って、秋田から新幹線で帰ります。

弘前駅もすっかり冬景色になりました。

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日本海側を通って帰りたい

荒れた日本海を見ながら冬を堪能したい。

弘前駅から秋田駅までどのように行けばよいか調べたところ、特急で2時間くらい、普通列車で2時間半くらい。
意外と時間がかからないんだなぁと特急を予約するところでしたが、ルートを地図でよく見たら全然日本海側を通ってない!
あぶない、あぶない。

特急が通っているのは内陸ルートの「奥羽本線」。
日本海沿いにあるルートは…と、Googleマップを拡大して良く見てみたところ「五能線」でした。

この五能線、JRも一押しの風光明媚な絶景ルート。最高!

そして、観光列車の「リゾートしらかみ」が走っているとのことで、帰宅ルートはこれに決定!
ちゃんと日本海側の座席を予約しました。

JR東日本の「のってたのしい列車」:リゾートしらかみ(橅/青池/くまげら)
JR東日本「のってたのしい列車 ポータル」オフィシャルWebサイト。『リゾートしらかみ 「橅」HB-E300系・「青池」HB-E300系・「くまげら」キハ48形』に関する情報をご紹介します。
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リゾートしらかみ青池号から見る雪景色

帰りの電車がやってきました!
リゾートしらかみの青池号です。

わくわくしながら日本海に向けて出発!
車窓から見える景色はまさに雪国。最高!

外は寒そうですが、車内は温かくでぬくぬくです。
なんという贅沢。

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五所川原駅に止まっているのはストーブ列車?

途中の五所川原駅で津軽鉄道の列車が止まっていました。
津軽鉄道では車内にストーブがある、ストーブ列車が走っているそうです。
この列車はストーブ列車かな?違うかな?

この弘前旅行の間、津軽鉄道の沿線にある太宰治の生家「斜陽館」に行こうかと思って、津軽鉄道のことも調べていました。
でも弘前との往復を考えると、電車の本数が少ないこともあって丸1日費やさないと難しそう。
というわけで泣く泣く断念。ストーブ列車も乗れずじまい、、、
また来るしかないですね。

津軽三味線の生演奏の迫力

リゾートしらかみは車内で様々なイベントが行われているようです。

私が乗った時に行われていたイベントは、一つが津軽弁の「語りべ」実演。
津軽弁で津軽地方の昔話を語ってくれます。
車内放送で外の景色をぼんやり眺めながら聴きました。
津軽弁ってほっこりする優しい音ですね。

もう一つのイベントが津軽三味線の生演奏。
津軽三味線の演奏って、速くて、激しくて大好き。
習ってみたい楽器の一つなんです。
ぜひとも生で聴きたくて、演奏者の方がいる車両まで行きました。

津軽三味線って、吹雪の激しさを表現しているようにも、日本海の荒波を表現しているようにも思えます。
雪景色を見ながら聴くのに最高でした。

そんな感じで車内イベントを楽しんでいると、とうとう日本海が見えてきました。
荒れ狂う冬の日本海。

次は千畳敷海岸で休憩です。

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