たかぎなおこさんのコミックエッセイで見た温泉に行ってきた話をしましたが、
もう一つ、たかぎなおこさんが描かれていたもので、ずーっと気になっているグルメがあるんです。
それを食べにいくことにしました！
新横浜駅から新幹線に乗ってみよう
東海道新幹線に乗って行きます。
今回は新しくできた東急新横浜線を使って、新横浜駅から乗ることにしました。
東急&相鉄の新横浜駅に着くとピカピカの新しいホームがお出迎え。
地下のホームから地上へ向かいます。
新横浜のいったいどの辺りに出るんだろう？と思っていたら、ここでした。
JR新横浜駅のペデストリアンデッキの入り口前。
だからエスカレータがやたら長かったのね。もはや地上ではなくて上空じゃない。
というわけで東海道新幹線ひかり号で行ってきます！
今回の旅の本は、伊坂幸太郎さんの『マイクロスパイ・アンサンブル』です。
琵琶湖のほとり 長浜に到着
到着しました！ここは滋賀県の長浜駅。
米原で新幹線を降りて、在来線でやってきましたよ。
気になっていたグルメとは、たかぎなおこさんの著書『愛しのローカルごはん旅 もう一杯！』で紹介されていた、
この、翼果楼の焼鯖そうめん！
つやつやした素麺がとても美味しそう〜
どっしりした焼鯖もとても美味しそう〜
イラストなのにこんなに美味しそうに描けるたかぎさんも凄いです。
鯖好きとしては何度読んでもよだれが垂れそうになるページw
その翼果楼の場所は、長浜駅から徒歩10分くらい。
早速向かいましょう！
聖地巡礼 焼鯖そうめんの翼果楼（よかろう）
翼果楼さんは長浜地域の郷土料理を出しているお店です。
築200年の商家を利用した店舗も素敵。
混みそうなので昼前に来ましたが、なんとすでに行列ができていました。
靴を抜いて上がるお座敷スタイルのお店。
私は2階の窓側の席を案内されました。外の光が差し込んで良い雰囲気です。
はるばる来たかいがあったなぁ。
メニューで「サバそうめんと長浜の歴史」を勉強します。
ふむふむ。
うーん、、、焼鯖そうめん単品でも頼めますが、せっかくだから贅沢したいよね！
焼鯖そうめんに焼鯖寿司で鯖づくし
来ました！鯖街道 焼鯖寿司付。
メインの焼鯖そうめんはこちら！美味しそう〜
たかぎなおこさんのイラストとそっくり。
素麺が美しい！焼鯖がでっかい！うれしい！
見た目から濃い味なのかと思っていましたが、ぜんぜんそんなことはなくて優しい味でした。
そして私、甘味が強い味付けが苦手なのでちょっとドキドキしていたのですが、甘さもほどよくて一安心。
やっぱり美味しかった〜
はるばる来たかいがあったなぁ。
ゆず七味と山椒で、ピリッとアクセントもつけられます。
そして焼鯖寿司も最高！
鯖ってなんでこんなに美味しいんでしょうね。
鯖好きにとって理想のランチでした。
すでに今回の旅の目的は完遂してしまった。
いやいや、ここから2泊3日の滋賀旅行の始まりです〜
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鯖街道、魅力的な言葉
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