高松鳴門旅行の始まり サンライズ瀬戸出発!

国内旅行

とある土曜日の夜に東京駅にやってきました。
家で夕食を食べて、お風呂に入って、その後旅行に出かけるなんで、なんだか不思議な気分です。

駅弁を買って寝台列車で夕食にするのもオツですが、何せ東京駅発21:50なのでちょっと遅い。それまでお腹が我慢できません。
ちなみに、サンライズには寝台列車の憧れの一つとも言えるレストランが無いのはもちろん、売店や車内販売も無いので、食いしん坊さんは食べ物を買っていきましょう。
飲み物を売っている自動販売機はあります。

サンライズってどこのホームから出発するんだっけ?
構内に路線とホームの案内は大量にあるけど、どこにも「サンライズ」と書いてない。

出発30分前頃になると発車時刻表に「サンライズ」の文字が出てきました。
東海道線のホームから出発しますよ~
サンライズって横浜に行って、熱海に行って、、、だから東京駅を出発するときは東海道線扱いなのね。

この日のサンライズ瀬戸は高松駅が終点ではなく、金刀比羅宮ことこんぴらさんのある琴平駅まで行くようです。
寝台列車で途中下車しないといけないなんて、ちょっと緊張するw

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サンライズエクスプレスは9番線ホーム(3/4はつきません)

東海道線の9番線ホームに上がってみると、サンライズはまだ居ませんでしたが、大きい荷物をもった方々が今か今かと待ちわびています。
みんなワクワクですよね~。私の同志たち。

そしてすぐにサンライズ瀬戸・出雲がやってきました。
同志たちの心の中で歓声が上がっていたはずですw
前の7両が高松行き(今日は琴平行き)のサンライズ瀬戸、後ろの7両が出雲行きのサンライズ出雲の14両編成。私は瀬戸だから前の方へ。

みんな撮影タイム
今日のサンライズ瀬戸は高松・琴平行き

しかも私のお部屋は一番前の1両目。せっかくなのでお顔も拝見しておきましょう。

すっきりとしたお顔立ち

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2階のB寝台1人用個室シングル

さっそく我が家へ。
廊下の両サイドに1人用個室が並んでいます。この落ち着いた木目調のインテリアも良いんです。
1両目なので廊下の突き当りは運転手さんのエリアに繋がる秘密の扉。

では、我が家をご紹介します!2階のB寝台1人用個室シングル。
写真だとなんだか狭く見えますが、入ってみると意外と広いのです。

2階は窓が大きくて湾曲しているところがステキ。

ベッドサイドには電灯のスイッチやアラームに加え、ラジオがあります。
優雅にまずは音楽でも、と思ったらラジオが聞けなくなっていた(泣)

ラジオサービスは2021年10月に終了していました…

入り口側はこんな感じ。大きな鏡もあって便利ですよ。

扉を閉めても狭く感じないのは、鏡のおかげもあるかもしれない。
大切なお布団と枕。糊がパリパリに利いた浴衣もあります。

ごみ袋もあって至れり尽くせり

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旅が始まるよ~♪

21:50。さあ、出発。
サンライズの出発でもあり、2泊3日の旅のスタートでもあります。
今回の旅の本は『旅のつばくろ』

お夜食はコンビニで買った赤ワインとトマトプリッツw

丸の内、有楽町、浜松町と煌びやかな高層ビル群を通り過ぎ、
明かりの少ない住宅地になってきた頃に多摩川を渡ります。

見えるのは川崎側のビル群

そして賑やかな横浜駅の後、深夜23時を回った頃に静かな熱海駅に到着。

こんな人気(ひとけ)のないホームにひっそりと停車するのが好きなんです。

熱海から乗る人もいるのかしら?
と思っていたらホームに母子連れの姿がありました。お母さんと小学生の男の子。
でもサンライズに乗るのではなく、サンライズを見に来ていたみたい。

熱海駅から出発するときサンライズに手を振っていたので、私も振り替えしてみたら、お母さんのほうがめちゃ喜んでくれて、ちょっと嬉しかったです(ほっこり)

さて、お夜食もそろそろ終わりにしないと。
洗面所で歯を磨いて、顔を洗う。そして浴衣に着替えたらお休みなさい。

明日は7:27に高松駅に到着です。
サンライズ瀬戸は早起きが必要なのです!

出雲行きならもっと寝れます

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