たかぎなおこさんの著書『愛しのローカルごはん旅 もう一杯!』で紹介されていた、翼果楼の焼鯖そうめんを食べたくて長浜にやって来たのですが、
その本の中で紹介されていた つるやパン というパン屋さんが近くにあったので、行ってみることにしました。
盛岡の福田パンに行って以来、ローカルパン屋さんが気になっているのです。
黒壁スクエアのあたりから歩いて5分ほどの場所です。
次々飛び出す 飛び出し坊や
つるやパンまでは昼下がりの住宅地をのんびり歩きます。
いたって普通の住宅地といった装いですが、良く見るとちょっと違和感。
なんだか飛び出し坊やの数が多すぎない?
この日は休日なので静かですが、写真の右側は幼稚園。ここから子どもが飛び出すことはあるかもしれない。
それにしても交差点ごとに飛び出し坊やが飛び出しすぎ!
あまりにも数が多いので、本気の注意喚起なのか、町ぐるみのアート作品なのか分からなくなってきましたw
Wikipedia情報によると飛び出し坊やの発祥は滋賀県らしいので、町おこし的な意味合いもありそうですね。
見た目がかわいいのでちょっとほっこりしてしまいます。
とにかく目立つので注意喚起にも成功していそう。
つるやパン?間違えた!
飛び出し坊に気を取られながら歩いていると、つるやパンに到着しました。
白くて可愛い建物。
でも、たかぎなおこさんの『愛しのローカルごはん旅 もう一杯!』で描かれていた建物と雰囲気が違います。
新しく改築したのねと思ったら、なんと店舗が違いました!
たかぎなおこさんが本の中で訪れていたのは つるやパン 木之本本店。同じ長浜市ですが、ここから北に15kmほど離れています。
そういえば、たかぎさんは車で移動していた……
そして、私が黒壁スクエアから歩いてやって来たここは つるやパン まるい食パン専門店 でした~~
確かに看板がまるい食パンになっていたし、信楽焼の狸もまるい食パンを抱えているw
つるやパンはサラダパンというタクワン漬けが入ったコッペパンで有名ですが、食パンにマヨネーズと魚肉ハムを挟んだサンドウィッチが一番人気のようです。
で、そのサンドウィッチに使用している円筒型の食パンを一斤丸ごと買えるのが、この つるやパン まるい食パン専門店。
ご近所に住んでいそうなおじちゃんやおばちゃんたちが次々と買いに来ていて、地元密着の愛を感じました。
これぞローカルパン屋さん!
つるやパンのまるい食パン
というわけで、私もまるい食パンをお買い上げです。
私は観光客なので一斤丸ごと購入というわけにはいかず、ラスクとおやつ系のサンドウィッチを買いました。
上のラスクはブルーベリーと、抹茶。
下のサンドウィッチはブルーベリーヨーグルトと、ラズベリーピスタチオです。
ベリー系が好きですねw
ラスクは当日のおやつで、サンドウィッチは翌日の朝食でいただきました。
まるい食パンはとってもふわふわで軽く、クリームがたっぷり入ったサンドウィッチにばっちり合っていて最高。
この食パンを一斤丸ごと買うの分かる~ 人気なの分かる~
ラスクはラスクって感じでしたw(普通に美味しかったです)
他にも食べてみたい味がいろいろあったので、なんとかしてまた来なくちゃ!
さて、そろそろ長浜を離れます。
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ローカルパン屋さんがある生活、羨ましい
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