翼果楼で焼鯖そうめんを楽しんだ後は、付近をちょっと散策してみましょう。
長浜は豊臣秀吉が初めて作った城下町で、古い街並みが残り、観光地になっています。
今年は長浜開町450年とか!
この日は週末なこともあり、たくさんの観光客で賑わっていてびっくりしました。
だって、長浜って全く知らない観光地だったんですもの!
(関東地方民にはあまり知られていないような?知らなかったのは私だけ?)
北国街道って、、、1つじゃないのね
まずは翼果楼が面している北国(ほっこく)街道沿いを歩いてみます。
北国街道ってどこかで聞いたような…… 長野県の上田市にあった街道だ!
ところが『そうかぁ、長野県から滋賀県まで北国街道で繋がっているのね』って、思っていたら全然違いました(泣)
長野県上田市にあった北国街道は、軽井沢辺りで中山道から分かれ、長野の善光寺を通り、北上しながら新潟県まで行くルート。
ここ長浜にある北国街道は、彦根辺りで中山道から分かれ、長浜を通り、北上しながら福井県まで行くルート。
共通点は中山道から分かれて北上するってこと?
いやぁ、勉強になるw
で、ここは北国街道(滋賀県版)の長浜宿です。
なんかガラス製の小物を売っているお店が多いですね。
北国街道沿いは、白壁に黒互の古い商家が並んでいてのんびりした雰囲気。
そんな素敵な建物を活かした、おしゃれなレストランやカフェがたくさんありました。
黒壁スクエアで夏の到来を感じる
北国街道と大手門通りが交わる交差点に戻ってきました。
ここは黒壁スクエアという観光シンボル的な場所で、真っ黒い壁の建物の黒壁ガラス館が印象的。
第百三十国立銀行(滋賀銀行の前身)の長浜支店だった建物のようです。
ガラス館に由来するのか、風鈴がたくさん飾られていました。
ガラスの噴水や紫陽花もとても涼し気。
この時は6月末でしたが、夏の気配を感じてウキウキしてしまう。
そして同時に酷暑の到来に震えたのでした……
さて、次はまたもやたかぎなおこさんの著書『愛しのローカルごはん旅 もう一杯!』で紹介されていたお店に向かいます!
ステキ観光地 長浜
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