ぷらっと静岡 たまには歴史のお勉強でも

国内旅行

駿府城公園は都会のオアシスのような良い公園でしたが、ぐるっと一周したら満足してしまったので、次の目的地に向かいましょう。

公園を出て、お堀沿いを進むと、、、

浅草のアサヒグループ本社ビルを思い出すような謎のオブジェw
なんとわさびでしたー!
わさび漬け発祥の地ですって。

発祥の地っていっても、このお堀沿いってわけじゃないよね?
と思ってちょっと調べてみたら、現在の静岡市葵区有東木に伝わるワサビの茎の糠漬けが元になっているみたい。(Wikipedia調べ)
この辺も葵区ですが、有東木という地域はもっと山の方ですね。

わさびを通り過ぎると、ご機嫌なお兄さんが2人。

十返舎一九『東海道中膝栗毛』の弥次郎兵衛さんと喜多八さんでした。
弥次さん&喜多さんで有名な2人だった。

ヤジキタも通り過ぎて、右に曲がったところにあるのが次の目的地、静岡市歴史博物館です。

静岡市歴史博物館 | 歴史文化から静岡の未来をつくる
静岡市歴史博物館は、静岡で育まれた大切な歴史の価値と魅力を発信する拠点です。この施設は、市民の皆さんが歴史をより深く学び、子どもたちに郷土を愛する気持ちをかきたてるという大きな役割を担っています。市民だけでなく、訪れる多くの人に静岡市の歴史文化を発信していきます。

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静岡市歴史博物館

建物がおしゃれで入場料が安い(600円)という理由だけで、たいして歴史に興味があるわけでもないのに入ってみたのですが、
意外に(失礼!)とても楽しかったです!

入るといきなりこんなに広い空間。
地面が剥き出しの部分は発掘現場で、戦国時代末期の道や石垣の跡です。
ここまでは無料で見学できます。

2階以上が有料の観覧エリアで、ここは写真が撮れなかったのですが、プロジェクトマッピングや映像を駆使した現代的な展示が多く、そのようなところも楽しめた一因かも。

内容は戦国時代が中心で、その頃の駿河国がどうだったか、日本と海外の国々との関係はどうだったか、というのが面白かったな。

展示内容はこんな感じ

あと、復元された鎧が飾られていたのですが、その鎧の細かいパーツを職人さんが作っている様子の映像がすごかった。
鎧ってこうやって作るんだー!手間がかかりすぎ!これは(値段が)高そう!
と、心底思いましたw

そして3階の展示室に入る前の通路からは、富士山がとても綺麗に見えます!
ここは隠れたビュースポットかもしれない。

歴史博物館ってどこの街でもスルーしがちだったのですが、行ってみると楽しいのかもしれませんね。
それとも静岡市の歴史博物館は、展示方法が良かったから楽しめたのかな?

そろそろチェックインができる時間になったので、本日宿泊するホテうrに向かいます〜

ワサビもヤジキタも歴史

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