高松駅から特急うずしおに乗って、鳴門に向かいます。
うずしおに乗っているのは池谷駅まで。
そこでJR鳴門線に乗り換え。
知らない地方の電車に乗るって楽しいですね。
特急うずしおの自由席車両は、閑散としすぎず、混んでもおらず、ほどよく乗客がいて居心地が良かった。
車窓からぽっこりとしたお山を眺めます。
空が青いなぁ。。。
乗り換え駅は大きいとは限らない
1時間くらいで乗り換え駅の池谷駅に到着しました。
ここはもう鳴門市です。
「乗り換え駅=複数路線が走るそこそこ大きい駅」というイメージを持っていた私は、
この池谷駅ののどかさにびっくりぎょうてんしてしまいました。
いや、むしろちょっと怖かった……
まさか無人駅だとは。。。
同じく乗り換えをする方が何人かいたから良かったものの、一人だったら恐怖過ぎて電車を待っていられなかったかも。。。
特急うずしおが徳島駅に向かって去ってしまったのが、どんなに心細かったことか……
Googleマップで見てみると田んぼの真ん中にある駅でした。
線路がV字に分かれていて、Vの尖った部分に駅舎があります。
今はJR鳴門線のホームにいて、向かいに見えるのが特急うずしおが停車したJR高徳線のホーム。
男性が歩いているのは、駅舎に向かう道。
こちらが池谷駅の駅舎。
こんな乗り換え駅もあるのね。
日本は広い。まだまだ知らないことがたくさん。
無事に鳴門駅に到着し、我に返る
池谷駅で無事にJR鳴門線の列車に乗り換えて、鳴門駅に到着しました。
今、池谷駅の写真を改めて見てみると、天気も良く、明るくてほがらかな雰囲気ですが、
当時はなぜだか動揺しすぎて固まっていたので、この後から鳴門駅到着までの写真がありませんw
思い出してみると、JR鳴門線の列車は1両のみのワンマンカーだったと思います。
これはこれで乗り方が分からず、オロオロどぎまぎしていたのでした。
そんなローカル風味抜群の鳴門線でしたが、乗ってみるとめちゃくちゃ混んでいてびっくり!
まるで湧き出たような大勢の人々。
みんなどこから来たの?どこに行くの?(そんなに鳴門の渦潮は人気だったのか?)
本当にキツネにつままれたような気分だったのですが、どうやら鳴門駅の近くにあるポカリスエットスタジアムでJリーグの試合があるらしく、そこに向かうサポーターの方々だったようです。
賑やかな彼らが居なくなってしまうと、ひっそりとしてしまった鳴門駅前。
路線バスに乗って、海峡を渡り、
今日の目的地、
いや、今回の旅行の目的の1つ、大塚国際美術館に到着です!
次回、大塚国際美術館を堪能するの巻。
なぜあんなに恐怖だったのか…?
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