青森県で有名なものと言えば、りんご。
弘前はりんごの生産量日本一ということで、街中にはりんごへの愛が詰まっていました。
駅前にはりんごを愛でる女性の像があったり、
ポストの上にりんごがのっていたり、
チェーン店のパン屋さん「ヴィ・ド・フランス」にも、りんご型のパンが。
そして「りんごの街のアップルパイ」として、アップルパイを食べられる弘前市内のお店のガイドブックもありました。
もう一つ、弘前でひっそり（？）と推していたりんごのお菓子が「タルトタタン」。
タルトタタンが食べられるお店のガイドブックも用意されています。
アップルパイも美味しいですが、フランスかぶれの私としては断然タルトタタン派！
弘前で食べたタルトタタン
「タルトタタン」は、これでもかと言うくらい、りんごをぎっしり詰めたタルトです。
容積の90%はりんごなんじゃないかという贅沢っぷりで、アップルパイよりも断然りんご率が高いです。
フランスのタタン姉妹の失敗作から生まれたと言われています。
と言うわけで、観光案内所でもらったタルトタタンガイドマップを手に、歩いて行けるお店をめぐりました。
まずは「茶房CoCo」のタルトタタン。
名前の通り喫茶店でしたが、お持ち帰りができました。
小ぶりで上品なタルトタタン。
表面が厚めにキャラメリゼされてて、パリっと割れます。
もう一つが、ティーラウンジ「オークレール」のタルトタタン。
こちらはアメリカンパイのような、ワイルドなタルトタタン。
りんごがゴロゴロと転がっています。
かぶりつきたい。
ホテルのお部屋で二つともぺろりといただきました！
実はもう2店舗にも行ってみたのですが、1店舗はお休みで、もう1店舗はタルトタタンを扱っておらず……
ガイドブックとはちょっと時間のずれがあったようです。
それでも二つも食べられたので大満足。
アップルパイのガイドブックと比べると、タルトタタンの掲載店舗は少なめ。。。
タルトタタンの知名度の低さというか、人気度の低さを感じてしまったのも事実。
もっとタルトタタンがいろいろな場所で食べられるようになったらなぁ。。。
弘前で買ったりんごのおみやげ
弘前で買ったお土産も、りんご度が高めになりました。
右下のはりんごのお酒「シードル」です。
りんご味の甘酒も初めて見ました。
2泊3日の弘前旅行もこれで終わり。
最終日は日本海側を回って１日かけて帰宅します。
タルトタタンLOVE
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