高松駅に着くのは朝の7時半。
到着したら高松駅周辺で朝ご飯を食べよう。
やっぱりうどん県に来たからには、朝ごはんはうどんにすべきかな。
高松駅前にあるうどん屋さんに行ったことがあるけど、あそこだったら初心者でも入りやすいし、朝からやっている。
そう思いながら高松に到着したけど。
なんか、朝からうどんを食べる気にならないなぁ~
でもやっぱり食べるべきかなぁ~
と、うだうだと悩みながらお店に向かったら、まさかの大行列!
うふふ。行かない理由ができたw
もしかしたらサンライズのお客さん、みんなこのうどん屋さんに来ているのかしらん。

高松駅にあるリトルマーメイドで、コーヒーとパンの朝ごはんにしました。
リトルマーメイドと言えばアンデルセングループ。
アンデルセンと言えば広島。
よく行くチェーン店だけど、ちょっとだけ観光地気分。
ちなみに行列を見て諦めたのは、こちら↓のうどん屋さんです。入りやすくてオススメ。
アートの母港、高松港へ
当初の計画では、今日は高松を観光して夕方に徳島に移動。
翌日に鳴門の国際大塚美術館に行くつもりでした。
ですが、明日は月曜日で国際大塚美術館はお休み!
今日のうちに鳴門まで移動して国際大塚美術館に行かないと!
高松観光に使える時間は2時間程度になってしまったので、高松駅周辺をぶらぶらします。
とりあえず海が見たいから高松港に行こう。

高松駅から高松港までは歩いて5分ほど。すぐそこです。
まずは高松港のシンボル、大巻伸嗣さんの『Liminal Air -core-』。

この高松や周辺の島々は、3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭の会場です。
だから街中にアートがあってとっても楽しい!
私はその瀬戸内国際芸術祭に何度か来ているので、高松もちょっとだけ馴染みがあるのです。
小豆島に行くフェリー、オリーブラインも来ていました。

高松港から船が出ている、小豆島、直島、手島、女木島、男木島、大島は全て瀬戸内国際芸術祭の会場となるアートの島々です。


アートを目的に島を巡るのも楽しいですよ。
船の便数が少ないので、ちゃんと計画をたてない結構大変なんですけね
船って定員があるし。
桟橋にロマンを感じます。

瀬戸内国際芸術祭、次回の開催は2025年です。
港を散歩
海沿いを歩いていたら小さな薔薇園がありました。
見ごろの季節は過ぎてそうですが、ちらほらとカワイイお花が咲いています。

海と薔薇。絶景かな。

さらに歩くと、瀬戸内海を覗けるオブジェ。流政之さんの『MATAKITENO』。

せっかくなので影と記念撮影。

打ち寄せる波が穏やかで、水も綺麗。
瀬戸内海っていいですね。

って、のんびりしていたら、なんと「イノシシに注意」の掲示が!
イノシシが周囲の島から海を泳いでやってくる?
すごい……(ちょっと見てみたい)
このネットは転落防止用ではなく、イノシシ除けだったとは。

今はここまで来ています。
もうちょっと、先っぽのほうまで行って見ましょう。

目指せ!赤灯台
地図では海に浮かんでいるように見える赤灯台。
実際は防波堤の先っぽにあります。あそこまでいけるかな?

防波堤といっても遊歩道のように整備されています。デッキも街灯の形もおしゃれですね。
夜にライトアップされると綺麗そうだな。
今は朝なので釣りをしている人がたくさん。

ひたすら歩いても赤灯台はまだ遠い。

ふと港の方を見ると、オリーブラインが小豆島に向かって出航していました。

なんか、もういいか。
高松港に戻ろうっと。

赤灯台はまた今度ね。

アートな街、アートな港
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