在宅勤務になって一番実感したのは、一日中座っている椅子の大切さ。
そして、家にあるような椅子は一日中座るための椅子ではないということです。
在宅勤務スタート時の椅子
2020年に在宅勤務をスタートしたときの椅子は、こんな椅子でした。
海外からたくさんの人がやってきて、通勤が難しくなると言われていた2020年の東京オリンピック。
それに備えて都内の会社は、2019年頃からテレワークの準備や練習をしていたところが多かったのではないかと思います。
政府もテレワークデイズのキャンペーンを行っていましたしね。
我が社もそんな取り組みを行っていて、私も何回かテレワークをしてみましたが、その時は自宅ではなく、会社が契約してくれているレンタルオフィスを使っていました。
ところが2020年3月からの在宅勤務は感染予防が目的でしたので、レンタルオフィスの使用は禁止で、本当に「在宅」です。
そこで使用頻度が激増したのが、自宅のデスク用に使っていたスチールの折りたたみ椅子。
10年以上前から使っていた椅子ですが、在宅勤務を始めてからすぐにガタつくようになって、あっという間に壊れてしまいました。
椅子によって体が受けるダメージ
壊れれる前に、この椅子は長時間座っているのがきつい椅子だということも分かりました。
長い時間座って仕事をしていると、腰や背中が痛くなりました。
しかも月、火、水、、、と進むにつれてどんどん痛くなってきて、週末が近づくにつれて1日中座っていられなくなります。
金曜日になると体がミシミシしてカチコチで、土日で回復していた感じです。
座り仕事で腰を痛めるって本当だったと実感しました。
オフィスの椅子で腰の痛さを経験したことがなかったのは、それが長時間座るために作られた、すばらしい椅子だったっていうことですね。
椅子を買いなおしたけれど
椅子がないと仕事ができないので、急遽購入したのがこんな感じの木製の折りたたみ椅子です。
腰のことを考えても、どう考えても、
在宅勤務用の椅子ならば、本当はこんなオフィスチェアを買うべきですよね。
でも、どうしてもオフィスチェアを部屋に置くのに抵抗がありました……
狭い家なので仕事以外の時間も常に椅子が目に入ります。
それにオフィスチェアって結構大きいです。こんな大きい椅子を部屋に置いたら確実に邪魔。
それにルンバに部屋を掃除してもらうときも邪魔。
折りたたみ椅子なら簡単にどかすことができます。
そんな理由があって、普通の折りたたみ椅子でなんとか在宅勤務をこなしています。
疲れないように低反発のクッションを追加したのが良かったのか、座っていることが辛いということもなく、腰も痛めていません。
表には出ていないだけで、じわじわと受けたダメージが体に溜まってたらょっと怖いのですが。
もし広い部屋に引っ越せて、めでたく仕事部屋を用意できるようになった時にには、オフィスチェアを購入しようと思います。
そのときは良い椅子を買おう。
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