伊坂幸太郎『マリアビートル』が原作の映画、ブレット・トレインがめちゃめちゃ面白かったのですが、
ちょっと前に映画館でゲットしたチラシを見ながら、改めて『マリアビートル』の登場人物を比較してみます。
![](https://siecleblog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6957-768x1024.jpg)
レディバグ=七尾
チラシに登場人物の一覧が載っていたんです。
![](https://siecleblog.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6960-1024x768.jpg)
『マリアビートル』では主人公は誰とはっきり言いにくいところがありますが、ブレット・トレインの主人公はブラッド・ピッド演じるレディバグ。
『マリアビートル』の七尾です。
不運でなところは引き継いでいますが、首折りが得意な殺し屋設定はなくなってしましたね。
でも七尾と同じく、レディバグも微妙に頼りない感じで、いい味だしていました。
タンジェリンとレモン=蜜柑と檸檬
![](https://siecleblog.com/wp-content/uploads/2022/09/lemon_mikan-1024x861.jpg)
コンビの殺し屋タンジェリンとレモンが、蜜柑と檸檬。
映画でも素敵な二人組だった~。
もう蜜柑と檸檬もこの二人としか思えないかも。
蜜柑の読書好きな面はなくなってしましたが、檸檬のトーマス好きは健在。
プリンス=王子、ウルフ=狼
![](https://siecleblog.com/wp-content/uploads/2022/09/prince_wolf-1024x804.jpg)
結構違いがあったのがこの二人。
原作では最後までいけ好かない男子中学生だった王子が、女子学生のプリンスに。
しかも実は、、、の設定がちょっと切なくて。。。憎めないキャラに。
そして、大口叩きのダメな奴扱いだった狼が、メキシコの凄腕殺し屋ウルフに。
これは出世したね~!
ここに至るまでの過去も描かれていて、雑魚キャラが格好良いキャラに変わっています。
エルダーとキムラ=木村親子
![](https://siecleblog.com/wp-content/uploads/2022/09/kimura_family-1024x755.jpg)
キムラは木村。彼は原作とあまり変わっていないかも。
アル中っぽい風貌も。
キムラの父、エルダーは見た目のイメージが全然違う!
このチラシと見たとき「エルダーって誰だろう?」って思っていたのですが、まさか木村父だったとは!
昔は凄腕の殺し屋だったけど、今ではのんびり隠居生活している木村父が、
復讐の機会を狙う剣豪エルダーに。
それはそれでかっこよい父親でした。
ホーネット=スズメバチ、モモもん?
![](https://siecleblog.com/wp-content/uploads/2022/09/hornet_momomon-1024x834.jpg)
身を潜めて毒針を刺すホーネットはスズメバチ。
最後まで存在を気づかれていないところも含めて、あまりイメージが変わらなかったですね。
そして、映画オリジナルキャラクターモモもん!
かわいすぎ~
子供向けTV番組のキャラで、モモもんデザインの車両に着ぐるみとして登場します。
丸い体といい、きゅいきゅい鳴くところといい、かわいすぎ~(2度目)
モモもんグッズは販売しないのかな?しないの??
ブレット・トレインのおかげで、マリアビートルへの愛を再認識。
またマリアビートルも読まないと。
もう何度目??
![](https://siecleblog.com/wp-content/uploads/2022/02/profile_202202_small2_up.png)
新幹線にも乗りたくなった
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