ブレット・トレインを観たので、マリアビートルを思い出す

お出かけ

伊坂幸太郎『マリアビートル』が原作の映画、ブレット・トレインがめちゃめちゃ面白かったのですが、
ちょっと前に映画館でゲットしたチラシを見ながら、改めて『マリアビートル』の登場人物を比較してみます。

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レディバグ=七尾

チラシに登場人物の一覧が載っていたんです。

『マリアビートル』では主人公は誰とはっきり言いにくいところがありますが、ブレット・トレインの主人公はブラッド・ピッド演じるレディバグ。
『マリアビートル』の七尾です。

不運でなところは引き継いでいますが、首折りが得意な殺し屋設定はなくなってしましたね。
でも七尾と同じく、レディバグも微妙に頼りない感じで、いい味だしていました。

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タンジェリンとレモン=蜜柑と檸檬

コンビの殺し屋タンジェリンとレモンが、蜜柑と檸檬。
映画でも素敵な二人組だった~。
もう蜜柑と檸檬もこの二人としか思えないかも。
蜜柑の読書好きな面はなくなってしましたが、檸檬のトーマス好きは健在。

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プリンス=王子、ウルフ=狼

結構違いがあったのがこの二人。
原作では最後までいけ好かない男子中学生だった王子が、女子学生のプリンスに。
しかも実は、、、の設定がちょっと切なくて。。。憎めないキャラに。

そして、大口叩きのダメな奴扱いだった狼が、メキシコの凄腕殺し屋ウルフに。
これは出世したね~!
ここに至るまでの過去も描かれていて、雑魚キャラが格好良いキャラに変わっています。

エルダーとキムラ=木村親子

キムラは木村。彼は原作とあまり変わっていないかも。
アル中っぽい風貌も。

キムラの父、エルダーは見た目のイメージが全然違う!
このチラシと見たとき「エルダーって誰だろう?」って思っていたのですが、まさか木村父だったとは!
昔は凄腕の殺し屋だったけど、今ではのんびり隠居生活している木村父が、
復讐の機会を狙う剣豪エルダーに。
それはそれでかっこよい父親でした。

ホーネット=スズメバチ、モモもん?

身を潜めて毒針を刺すホーネットはスズメバチ。
最後まで存在を気づかれていないところも含めて、あまりイメージが変わらなかったですね。

そして、映画オリジナルキャラクターモモもん!
かわいすぎ~
子供向けTV番組のキャラで、モモもんデザインの車両に着ぐるみとして登場します。
丸い体といい、きゅいきゅい鳴くところといい、かわいすぎ~(2度目)
モモもんグッズは販売しないのかな?しないの??

ブレット・トレインのおかげで、マリアビートルへの愛を再認識。
またマリアビートルも読まないと。
もう何度目??

新幹線にも乗りたくなった

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