岡山後楽園とカフェキツネ

国内旅行

岡山市の観光名所を調べると絶対出てくる岡山後楽園。
岡山駅から路線バスで向かいました。

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岡山後楽園で日本三名園コンプリート

日本三名園と言えば、水戸の偕楽園、金沢の兼六園、岡山の後楽園。
その中で唯一行ったことがなかったのが後楽園です。
後楽園といえば東京ドームを想像してしまう関東出身&在住民なのですが、あそこにあるのは小石川後楽園。
こっちは岡山後楽園です。

コロナ禍でずっと閉園していたようで、10月から開園再開したばかりでした。
今までは写真でしか見たことなかった後楽園。
梅の偕楽園や雪吊りの兼六園と比べると地味な印象があったのですが……

芝生が広くて綺麗!
街中にあるとは思えない、広く抜けた空が素敵!

池も広大で、水も綺麗!
入った瞬間に広がった景色で感動してしまいました。
こんなに広くて見晴らしが良い場所だったとは。
芝生の中には入れないので小道を散歩することしかできませんが、そのおかげで芝生が綺麗に整えられています。

近所に住んでいたら、毎朝散歩しに来るのにな。
ちなみに年間パスポートは大人2,080円なので無理ではない話です。
在宅勤務で一日中家にいる生活をしていると、そんな朝の散歩に憧れます。

池には鯉が気持ち良さそうに泳いでいます。

唯心山という築山からの景色です。

日本三名園の中で一番しょぼいと思っていた後楽園ですが(失礼…)、一番好みの庭園でした。
そして自分が、広くて見晴らしの良い場所が好きということが良く分かりました。

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後楽園のちょっと変わったところ

後楽園の園内マップを見ると、中央の広大な池と芝生を囲むように、森や建物や畑などがいろいろあります。

こちらはお茶畑。
良い葉っぱが生えているように見えますが、そろそろ収穫でしょうか?

こっちは稲刈りを終えた田んぼと、何かが植わっている畑。

奥に見えるのは岡山城です。
岡山城は大規模改修のため、2022年の秋まで休館中。

ソテツの畑。いきなりここだけ南国チック。

枯れた蓮の池。夏になったら蓮のピンクの花が咲き乱れるのかもしれません。
その頃の景色も観てみたいですね。
奥の建物では結婚式の撮影をしていました。

園内をくまなく歩くと、なかなかの時間と歩数になります。
たっぷり1時間以上はのんびり散歩しました。

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カフェキツネのベンチで休憩

後楽園を出たら、入り口近くにある Café Kitsuné(カフェキツネ)で休憩です。

Café Kitsuné Okayama Roastery

カフェキツネはファッションブランドMaison Kitsuné(メゾンキツネ)のカフェです。
岡山の店舗はカフェといっても、Roasteryとあるようにコーヒー豆を焙煎することがメインのようで、テーブルはありませんでした。
なので、外のベンチで通りを眺めながら休憩です。

コールドブリューとキツネの抹茶サブレ。

ごちそうさま。

このコーヒー、一口飲んで「おっ!」とびっくりしてしまったくらい美味しかったです。
変な苦み?雑味?が無くて、すっきりしてるけど薄いわけではない、という感じ。
これは焙煎している店ならではの、フレッシュな美味しさなのかしら?

ベンチで休憩していたら、地元の女子高生っぽい二人組がやってきました。
同じようにコーヒーとキツネのサブレを買って、熱心な写真撮影タイム。
どうやらキツネをコーヒーの蓋に載せるのが、インスタ映え的な撮り方のようですね。

私は袋から出して頭からかぶりつきましたが……

コーヒーとサブレで1,000円くらいするので、女子高生が出す値段としてはなかなか高額だとは思いますが、地元で人気のおしゃれスポットなのかもしれません。

この後は、岡山駅までのんびり歩いて帰りました。

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