家にいる時間が増えてからスマホよりiPadの使用が増えて、狭い家の中でも移動するたびに持ち歩いています。
キッチンにおいてYouTubeを見ながら料理をしたり、食器を洗ったり。
洗面所においてSpotifyの音楽を聴きながら、歯を磨いたりお風呂に入ったり。
大人になって再開したピアノの練習でも、楽譜を表示したり伴奏に使ったり。
スマホよりも画面が大きく、PCと違って持ち歩けるので使う用途は無限大。
ところがいつものようにiPadでWEBページをだらだらと見ていたら、突然、瞬間的に、画面が変な具合になってしまいました。
周囲から闇が広がる画面
変な具合の画面というのは、説明が難しいけれど、ネガポジ反転のようなコントラストが強いような感じです。
そして、見続けているとだんだんと画面周囲から黒いもやもやが広がって、表示領域が狭くなります。
さらに画面に表示する内容を変えても、前の内容がうっすら残り続けて次々と重なってしまうので、文章はもう読めません……
アプリを再起動しても電源を入れ直しても変わりませんでした。
ところが画面のスクリーンショットを撮ってみると、何も問題ない普通の画像
どうやら液晶画面の不具合のようです。
液晶画面は直せる？
液晶画面は壊れてしまったようですが、それ問題無いので修理に出そうと思いました。
ネットで調べてみたところ、液晶画面のみ交換ができるようです。
費用は、街の修理屋だとだいたい2～3万円。Appleだと34,980円。
結構高いです……
壊れたのは6年くらい使っているiPad Air2です。
結構前の物なので同じものは既に販売終了していますが、 iPad Air2と同じタッチ認証のあるタイプのiPad 10.2インチは、新品で38,280円！
むむむ……
新iPadをお出迎え！
結局新しいiPadを買ってしまいました。
でも買ったのはiPad 10.2インチではなく、iPad Air4の64GBで69,080円です。
楽譜を表示するので画面が大きめのもので、でも持ち運びの負担もないもの、という観点で選んでいます。（あと値段……）
予想外の出費で痛かったですが、画面サイズが少し大きくなったので、楽譜を２ページ表示しても見やすくなりました。
引退したiPad Air2は音楽再生専用機として、一応まだ活躍中です。
純正ケースが良いですよね（高いけど）
iPad Air2を購入したとき、高いと思いつつAppleの純正ケースを4,000円くらいで買いました。
長年使ってボロボロになって、買い替えようと思った時にはもう純正ケースは販売終了。
そのためサードパーティ製のケースを購入したのですが、1,000円ちょっとで購入できてお得と思いきや、やっぱり値段が下がる分、質が下がりました。
サイドボタンの押しにくさ、スタンドにしたときの不安定感。
使う頻度が多いので、そんな小さなストレスでもとても煩わしいです。
そんな思いをしたので、次に買うときは絶対純正ケースと決めていました。
iPad Air4の純正ケース「iPad Air（第4世代）用Smart Folio」は9,800円。高すぎ！
さらに痛い出費になりました。
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