森になるビル発見!アクロス福岡

国内旅行

太宰府から福岡(天神)駅まで戻ってきて、駅周辺をフラフラ歩いているときに見つけました。

あ!このビル知ってる!

いつだったか覚えていないですが、適当にネットサーフィンをしているときに「将来的に森になる」というコンセプトで建てられたビルについての記事を読んだんです。

その時に見たビルの姿はこんな感じだったはず。

日本の福岡にあるビルだったのか。
コンサートや国際会議場などが入る複合施設の「アクロス福岡」でした。

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森になるビルは森になりつつある

建築家はエミリオ・アンバース。
自然との調和を意識した作品が多い方のようです。

建築というものはみな植物の世界へと侵入していくものであり、自然に対する挑戦だと言えます。私たちは自然と建物を調和させるための方法を具体化した建築を創り出し、解きほぐすことができないほど周囲の環境と深く結びついた建物をデザインするべきなのです。

https://www.axismag.jp/posts/2021/05/375967.html

アクロス福岡は1995年完成なので、今年で27年。

で、今回見たアクロス福岡はこんな感じ!

木々がもしゃもしゃ!
斜面側から見ると、建物の外壁がほとんど見えなくなっていて完全に森です。
天神といえば福岡市の中心地ですが、そんな都会の真ん中にこんな森が出現していました。

建てられた当初の写真では、植栽のあるバルコニーがちょっと多めなビル、くらいの見た目でしたが、それが育つとこんな風になっちゃうのね。

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中から森を見てみた

複合施設なので自由に中に入ることもできました。
ビルの中から見るとどうなっているのかな?

ここが入り口です。

手前に立っている宇宙的な赤い彫刻は、菊竹清文さんの「スターゲート」。
これ、円の中心にある2つの玉が、アクロス福岡内の人の動きをセンサーで感知して動くそうです。
気づかなかった~

ビルの中から見た森はこんな感じ。

外から見るとうっそうとした森でしたが、中から見ると木々の隙間が見えますね。
差し込む光が木漏れ日みたい。

さらに10年後、20年後、ビルがどんな姿になっているか楽しみ!

おまけ

太宰府から帰ってきて、めちゃくちゃお腹が空いていたので遅い終了。or おやつ。
この旅で2回目の博多ラーメンです。

おいしかった!

建築物めぐりも面白そう

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