以前から噂には聞いていた ぷらっとこだま。
東海道新幹線の各駅列車であるこだまは、主要駅しか止まらないのぞみと比べて圧倒的に移動時間がかかるのがネック。
その代わりと言ってなんですが、お得な料金で、かつワンドリンク付き(!)で乗れるお得な切符がぷらっとこだまなのです。
時間がかかるのが難点ならば、時間に余裕がある旅で使えばいいじゃない。
というわけで、ぷらっとこだまのチケットを購入しました。
どうやら今年2024年の3月から販売方法が変わったみたい。
以前はどのように販売していたのか分からないのですが、今はJR東海ツアーズのサイトで購入できました。さらに切符がいらないチケットレス乗車になったようです!
切符の発券が必要無いのは、JR東日本エリアに住むものとしてありがたい~
サンライズ瀬戸を予約したときは、わざわざ東京駅の東海道新幹線改札まで発券に行きましたからね。
そして今回、こだまで行く目的地は 静岡です!
静岡県ではなく静岡市。
静岡と言えば熱海や伊豆に行くことが一番多くて、あとは三島とか浜松には行ったけけど、静岡市には行ったことがない。
静岡市には何があるの?
それを確かめに行きましょう!
新横浜駅から静岡駅まで ぷらっとこだまです。
チケットレスの乗車券 Apple Walletに注意?
新横浜駅から静岡駅までは各駅停車のこだまでも1時間しかかからない。
旅行なんだからもっと乗りたかったかもw
チケットレスの乗車券はこちらです。
ぷらっとこだまはJR東海ツアーズで申し込みますが、乗車券はスマートEXになるみたいです。
スマートEXは東海道・山陽・九州新幹線のネット予約サービスです。(これも今回初めて使った。ドキドキ)
SuicaやPASMOといった交通系ICカードに紐づけて、カードのタッチで新幹線に乗ることもできます。
私は紐づけていないので、QRコードのチケットで乗車しました。
QRコードを読み取るカメラが付いている改札を通りましょうね。
iPhoneの皆さんは、このチケットをApple Walletに入れることができます。
ただ、私はApple Walletに入れたQRチケットで改札を通れなかったのです…(泣)
改札機のカメラにQRチケットをかざしているのですが、Apple Walletに入ってるPASMOに反応してしまい、PASMOには新幹線のチケットを紐づけていないのでエラーが出ているっぽかったです。
Apple Walletではなくスマホの画面にQRチケットを表示することで通れました。
Apple Walletに交通系ICカードが入っている方は、QRチケットをApple Walletに入れないほうが良さそう。
ちなみに今回の旅の本は5人の作家さんによる短編集『鉄道小説』。これ、鉄道開業150周年の記念事業で出版されたものですって。鉄文です。
キオスクでワンドリンク ゲットだぜ!
新幹線改札を通ったら、さっそくワンドリンクをゲットします!
ワンドリンク引換券もスマホで。
これは店舗で好きな飲み物を1本いただけるチケットです。
このチケットを使用できる店舗は限定されていますが、東海道新幹線の改札内にあるキヨスクならどこでも大丈夫そう。店舗に『ぷらっとこだまのクーポン使えます』的なステッカーが貼ってあるので分かりやすいです。
引き換えできる飲み物にも制限がありますが、ほとんどのソフトドリンクやアルコールが大丈夫でした。むしろ引き換えできない飲み物の値札に『これは引き換えできません』の赤いシールが貼ってあります。これも分かりやすい!
商品を持ってレジでクーポンを見せれば、手慣れた店舗の方がクーポン処理の手順を教えてくれます。
で、私がいただいたのはこちらの香るエール♪
新幹線の中では飲まずにホテルまで持って来たのでした。
各駅停車のこだまとはいえ、さすが朝の東海道新幹線。満席で、とても朝からビールを飲める雰囲気ではありませんでしたw
富士山こんにちは
というわけで、たった1時間の乗車ですが静岡に行ってきます。
富士山が見えてくると静岡に来たな~という感じ。
いちばん富士山がまる見えになるのは新富士あたり。
裾野まで綺麗な曲線美。
富士山を通り過ぎたら静岡駅に到着です。
ぷらっとこだまで新横浜駅から静岡駅までの料金は4,780円でした。
帰りに駅の券売機で購入した静岡駅から新横浜駅まで切符は5,900円だったので、ぷらっとこだまって大分安いんですね。
しかもワンドリンクつきだし!
ワンドリンク最高♪
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