2023年の追い桜と映画「生きる Living」

お出かけ

コロナ禍を経て今年は各地の桜祭りが久しぶりに再開していましたが、タイミングが悪くてどこにも行けずじまい…
千鳥ヶ淵と中目黒に行きたかった。

ちょっと遅いけど、なんとか今年の桜を楽しみたい!と、近所の二子玉川まで桜を見に行きました。
ちなみに去年の様子はこちら。

2022年の東京の桜を見に行こう!その4 二子玉川
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2023年の二子玉川の桜

去年の雨降りよりは良いけど、今年もどんよりとした曇天です。
春の天気は変わりやすい。

桜の花びらは次々とはらはら落ちてきていて、もう葉っぱも見える時期。
今年の桜も終わりか……

やっぱり桜の花はかわいいなぁ。

お花見ができる最後の週末。
芝生の場所ではたくさんの人たちがピクニックをしていました。


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映画鑑賞

二子玉川に来たもう一つの目的は映画鑑賞。
最近はノンアルコールビールを片手に映画を観るのにハマっています。ポップコーンは我慢。

歩きながら撮ったらぶれぶれだった

こちら「生きる Living」。
黒澤明監督の1952年の映画「生きる」をイギリスでリメイクした作品で、脚本をノーベル賞作家のカズオ・イシグロが手掛けたことで話題になっています。

この「生きる Living」、なんだか穏やかで幸せな時間を過ごせました。

出てくる人々の佇まいとか、ちょっと昔のロンドンの街並みとか、とにかく映像全体がとても美しくて観ているだけでなんだか気持ち良かったのです。

オリジナルの「生きる」は観ていないからこそ、変に比較したり、違いを探したりしなかったのが良かったのかもしれない。
逆に今後「生きる」を観るとしたら、「生きる Living」との違いを気にして純粋に楽しめなそう。
なんかガッカリするおところがあったら嫌だな。
観ない方がよいのかもしれない……

ストーリーも最後にほっこりとできて良かったのです。
主人公が新人の若者に思いを託すような描写は「生きる」の方では無いようですね。

<予告>『生きるLIVING』【3/31公開】

ところで「生きる Living」では、部下が主人公を呼ぶときの字幕が『課長さん』となっていることにめちゃくちゃ違和感がありました。
音声では『Mr.ウィリアムズ』と呼んでいることが分かるし、イギリスで課長さんってwww ってなんか可笑しくなってしまって…
オリジナルの「生きる」では、主人公が『課長さん』と呼ばれているのかなぁ。

そして部下の女性がとてもキュートで、真似してフォートナム&メイソンでお茶をしたくなったのでした!
ロンドンに行きたい~(日本橋の三越で我慢するしかない?)

桜とLiving

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