フランス旅行最後の日。
夕方には空港に向かって出発するので、それまでの時間をすべてルーブル美術館に使いました。
ガラスのピラミッドの下が美術館のエントランス。
そしてエントランスには逆さのガラスピラミッド。
世界一有名な絵画 モナ・リザ!
ルーブル美術館といえばレオナルド・ダヴィンチのモナ・リザ!
世界中からやってくる人のお目当てがこれかもしれない。
超有名どころの絵画、彫刻が展示されているルーブル美術館ですが、モナ・リザには「モナ・リザこちら→」の立て看板が設置されていました。
実際は「La Joconde→」ですけどね。フランスでは「モナ・リザ」と言わないようです。
じゃーん!こちらが「モナ・リザ」です!
さすがの人人人で、近づくのが大変。
これは数年前の写真ですが、コロナ禍を経験してしまった今では、こんなに人が密集していることにドキドキしてしまいます。
がんばって近づいてみました。
どんなに有名な絵画や彫刻でも、むき出して展示しているルーブル美術館ですが、モナ・リザだけはガラスで覆われています。
そして意外に小さい絵画!
教科書で見たアレもコレもある
次は神々しく展示されているサモトラケのニケ!
まさに勝利の女神!美しい。
翼を広げて今にも飛び立ちそうです。
頭が無いのが残念です。どんなお顔だったのでしょうね。
そしてメソポタミア文明、バビロニア王国のハンムラビ法典!
世界史で暗記しましたよね!
あの有名な楔形文字が刻まれていますよ。
「目には目を、歯には歯を」ですよ。
他にも世界史や美術の教科書でみたものがたくさん、たくさん、次から次へと出てきます。
本当にこの世に存在している、目の前にある、ということに違和感を覚えてしまうくらい。
そしてルーブル美術館はとんでもなく大きいです。
このときは4時間以上滞在しましたが、一部しか見れていません。
人気作品が並ぶエリアは人が多くて大変ですが、あちこち見て回っていると全く人がいないエリアも出てきます。ちょっと怖いくらい。
それだけ広いんですよね。
全部のフロアを見るつもりで、たっぷり時間をとっていたのに体力の限界。
エントランスにあるスタンドで水とマフィン買って、ラフに休憩しました。
美術館内にあるお洒落なカフェに入りたかったけど、体力だけでなく気合も限界で……
ルーブル美術館はとても広いとは聞いていましたが、半日かけても全部見るのは本当に無理ですね。
ツアーのパンフに「たっぷり2時間滞在!」とか書かれているものがありますが、2時間なんてほんの入り口しか見れなそう。
それでも本当に楽しいルーブル美術館でした!
早くまた行きたいなー。
にほんブログ村
☆応援クリックお願いします☆
コメント