千葉ポートタワーへは、千葉みなと駅から徒歩15分くらい。
マンションや大型店舗が立ち並ぶ、埋め立て地っぽい、平らで新しい街並みを歩きます。
千葉県立美術館前の街路樹をひたすらまっすぐ歩くと、、、
見えてきた!
あちらが千葉ポートタワーです。
タワーに登ろう
ひゃー、近づくと細長さが驚異的。
この旅行に来るまで、千葉にタワーがあるなんて知らなかった。
千葉県民500万人突破を記念して、1986年に建てられた千葉ポートタワー。
国際貿易港・千葉港のシンボルとして建てられた、展望用のタワーです。
エレベーターに乗って展望フロアに登りましょう。
入場料は大人420円。安い!
各種電子マネー使えますよ。
千葉ポートタワーからの眺め
展望フロアの高さは113mなので、333mの東京タワーと比べると1/3くらいの高さ。
こう聞くと、低くてイマイチのように感じますが、海の端に建っているのでなかなか素敵な景色です。
千葉の港が工業地帯なのが良く分かる。
社会の教科書で習った京浜工業地帯ですね。
南側の房総方面。
向かいの島に廃墟のような大きい建物。
気になるのでズームしてみると、、、錆具合がかっこよいなぁ。たまらんー。
製鉄所のようですね。
反時計回りに内陸方面を向いてみましょう
海辺に倉庫。
内陸はビル群。千葉市の都会部分。
北側から西側はサイロとかタンクとか。
レジャーや景勝地としての海ではなくて、このような産業として発展している海って、
改めてちゃんと見ることってないですね。
いい物を見た気分。
防波堤で守られた水辺に、
なにやら人がいるみたい。
なんと、サーフィンだかサップだかの練習中。
静かな海面なので初心者にはいいかも。
ここで練習して房総の海にデビューするのかな。
千葉ポートタワーでお茶してもいいかもよ
展望フロアは3階構造で、1階下がると恋人の聖地(?)、2階下がるとレストランがあります。
ビュッフェレストランのようだったので入らなかったのですが、ティータイム利用もできたようです。
景色を眺めながらお茶してもよかった。
観光でこの辺を目指してくる方はレアかもしれませんが、ちょっと千葉駅に来る用事があったら、
足を延ばして千葉ポートタワー、良いかもです。
産業を発展させる海
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