別に泊りがけで来る必要はない川崎に、お泊りセットを持ってやって来ました。
意味なくホテルに泊まって、旅行気分でのんびりするだけの休日。
いわゆるホカンスとも言えるかもしれないけど、ホカンスという言葉から漂うようなバカンス感や、おしゃれ感はありません。
ただただ、自宅以外の場所でのんびりするだけです。
宿泊したのは、JR川崎駅前にあるホテルメトロポリタン川崎です。
近場のホテルってなかなか泊まらないよね
JR川崎駅の西口、ラゾーナ川崎側に出まして、コンサートホールがあるミューザ川崎方面に向かいます。
ホテルメトロポリタン川崎はミューザ川崎の隣です。
あえて泊りがけでコンサートに来るのもいいですね。
2020年にオープンしたばかりの新しいホテルです。
シックなデザインの廊下を進んで、お部屋に向かいましょう。
スタンダードクイーンのお部屋
予約したのは一番お安い、スタンダードクイーンのお部屋。
でも新しいホテルだけあって綺麗だし、設備も今どき風に整っていて最高でした！
ベットサイドのテーブルには、普通のコンセントとUSBのコンセントがありました。
枕元にスマホを置きたい私には必須の設備。
古いホテルだと、ベットサイドはもちろん、部屋全体にコンセントが少なくて大変ですよね。
ちなみにベットの反対側にも、コンセントとスマホ置きテーブルがありました。
二人で寝ても、二人ともスマホを置ける心配り。ステキ！
サイドテーブルにあったメモ帳は音符柄。こちらもステキ！
このホテルは“音楽のまち・かわさき”にちなんで、音楽がテーマになっていました。
ロビーラウンジにはピアノもあって、毎週金曜日にはジャズライブが開かれているそうです。
そしてベットの隣にはベンチソファ。
ここでクッションを抱えながらダラダラすごします。
ベンチソファの下が引き出しになっていて、チェスト替わり。
あとパジャマは上下セパレートタイプでした！（いいね！）
ベットの足元側にTV。
TVはChromecast内臓です。やっぱり新しいホテルは設備が最高ですね！
滞在中はiPadを接続して、YouTubeや映画を大画面で見ていました。
ベットから入り口側を見るとこんな感じ。
バーコーナーとかクローゼットとか
ベットルームの手前にバーコーナーがありまして、
ちゃんとしたグラスやカップが揃っています。
そしてその下に、金庫と冷蔵庫。
クローゼットは狭め。
なんと体重計がありました。（恐ろしくて乗れない）
バスルーム
バスルームには洗い場付きの浴室がありました。最高！
正直なところ、大浴場があるよりもこっちのほうが好きです。
天井から雨を降らせることもできます。
浴室の反対側がトイレ。
洗面台には拡大鏡付き。
アメニティもたっぷり揃っていました。
重要なネット環境は！？
ホテルに泊まるとき、結構重要なのがネット環境。
お部屋のWi-Fiの速度がこちら！
やったー！やっぱり新しいホテルはいいなぁ。
夜の散策でホテルの施設をのぞき見
夜になってからホテル周辺をお散歩します。
ロビーを外から眺めたところ。金曜日にはここでジャズライブが開かれているんですね。
ランドリールームが「ランドリーラウンジ」という名前で、変わっている感じだったので見に行ってみました。
おー！広いテーブルがあったり、アートが飾ってあったり、居心地の良さそうな空間。
むしろコワーキングスペースに洗濯機が置かれているイメージ。
そしてジムものぞき見。壁のイラストが賑やかですね。
ホテルのジムって使いたいと思う方なのですが、
そのためにシューズとウェアを持って行くとなると、旅行荷物がすごく増えてしまうので、結局いつも断念してしまいます。
この後はお部屋にこもって、大画面で映画を観て過ごしました。
ラゾーナのエッグスンシングスで朝食
ホテルのチェックアウトは12時です。
朝にゆっくりできるのは良いですよね。
時間がたっぷりあるので、ラゾーナ川崎に朝食を食べに行きました。
ほとんどのお店はオープン前なので、通り過ぎるのは川崎駅に向かう人くらいです。
朝９時からやっているEggs ‘n Thingsに行きます。
朝なのに日差しが暑くて辛い～
いや、ハワイ感が増していいかもしれない。
店内はもちろんクーラーが効いていて幸せ。
高い天井にシーリングファンが回っていて、もう夏休みの気分です。
モーニングメニューのエグスンパンドイッチ（カルアポーク）とレモネード。
「カルアポーク」とはハワイの伝統料理のようです。焼いた豚肉を細かく裂いたものでした。
それとチーズや細かく切った野菜が入ったパンケーキ。
薄いとはいえ、大きいパンケーキが２枚でお腹いっぱい……
そういえば2日連続のパンケーキでした。
この後はホテルに戻って、チェックアウト時間の12時までのんびり過ごしました。
そして、上野の東京都美術館に向かったのです。
川崎旅行できた
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