富山旅行 富山のガラスの美術館

国内旅行

高岡市から富山駅に戻って来ました。
帰りの新幹線の出発時間は17時半。
まだ時間があるので、もうちょっとだけ富山観光。

富山ってガラスの街なんですね。

なんで富山でガラス?
と思ったら、「富山のくすり」から来ているもよう。
薬瓶の製造が盛んだったようです。

富山では江⼾時代から配置薬業(おきぐすり)という商売で有名になりました。
先に薬箱をご家庭に無料で設置し、使った分だけ後払いする、というシステムのようです。
このシステムは今でもあるんですね。
近くに病院やドラックストアが無い地域や、オフィスなどでは重宝しそう。

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TOYAMAキラリの富山市ガラス美術館

というわけで、富山市のガラスの殿堂、富山市ガラス美術館に来ました。

この隈研吾さん設計の建物を富山市ガラス美術館と紹介されがちですが、
この建物の名前はTOYAMAキラリ
富山市ガラス美術館の他、富山市立図書館と富山第一銀行が入ってる複合ビルです。

昨晩に前を通った時は雰囲気はこんな感じ。
細長い窓の隙間からこぼれる光が素敵。

中は中央が吹き抜けになっている螺旋構造。
天井が高くて、解放感が良いですね。贅沢な空間の使い方。

上層階から吹き抜けを見下ろすとこんな感じ。
各階のフロアに本棚があるのが見えますが、この空間が富山市立図書館です。
本棚の高さは低め。
本の閲覧や勉強に使えるデスクもたくさんあって、やはり空間に余裕がある。
富山市民が羨ましい~

富山市ガラス美術館の常設展を見てみました。
チケットは200円。
4階と6階の展示エリアを観覧できます。

6階はグラス・アート・ガーデンという名前がつけられており、
現代ガラス作家デイル・チーフリさんのインスタレーションが展示されています。
暗闇の中で光る、とんでもなくカラフルで曲線的なガラスがとても幻想的でした。
これらの作品は写真撮影できます!
でも、インターネットでの配信は禁止されているので載せられません~
気になる人は公式サイトからどうぞ。

常設展 – 富山市ガラス美術館

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さて、帰るか。

富山市立図書館の本を立ち読みしながらプラプラしていたら良い時間になったので、
路面電車で富山駅に戻ります。

最後に乗った路面電車はレトロバージョンの列車でした。

テーブル付の木製椅子。つり革の持ち手まで木製。
オレンジ色の電灯も温かみがあって良い感じ。

最後の写真は、富山駅の新幹線コンコース内に飾られていた握りずしをw

富山が誇る海鮮たちなのかな。
富山駅のレストラン街には、新鮮な魚を味わえるお寿司屋さんや海鮮丼屋さんがたくさんあって、どのお店も大人気でした。

私は行かなかったのですが。。。
この前、静岡の清水港で海鮮丼を食べたから、別にいいかと思って。。。
……「この前」って半年以上前だったw

富山旅行はこれで終わり~

私、海鮮欲は薄めかも

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