青空の景福宮観光

2019年9月。まさに台風一過という、真っ青な空が気持ちよいソウルの朝です。
さっそく有名観光名所の景福宮に行きました。

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T-moneyカードを使って地下鉄に乗ろう

ホテル近くの市庁駅から地下鉄に乗って景福宮へ向かいます。

ソウルの地下鉄はSuicaのような交通カード「T-moneyカード」を買って乗ります。販売機でお金をチャージして、改札機にピッとタッチする、おなじみの方式。

乗車賃は日本よりも安いイメージでした。
調べてみたところT-moneyを使って10km以内なら1,250W(2021年1月時点)なので、120円くらいですね。

こちらは金浦空港駅の自販機で買ったLINE FRIENDSのT-moneyカードです。
ブラウンとコニーが韓服を着ていて、お土産にもなります。ミントグリーンの箱も可愛かったので記念に保管中。

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景福宮(キョンボックン)駅に到着

市庁駅から地下鉄1号線に乗って、鍾路3街駅で3号線に乗換え。景福宮駅で降ります。

市庁(シチョン)、鍾路3街(チョンノサムガ)、景福宮(キョンボックン)。
ソウルの地下鉄は日本語表記もあって大変助かるのですが、駅名がカタカナで書かれていることが多いです。
日本で買ったガイドブックの地図などは漢字表記なので、照らし合わせるのが微妙に難しい……
なので中国語表記の漢字も参考に見るのですが、中国語は簡体字で書かれているので、やっぱり微妙に難しい……

簡体字:中国本土で使われている簡単な形に略している漢字。
繁体字:台湾や香港で使われている昔ながらの漢字。
日本の漢字は簡体字と繁体字の中間くらい。
駅構内をてくてくと進みます

駅構内を進んで外に出ると、そこはもう景福宮です。
正確には興礼門前の大広場です。

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韓服で景福宮を見学!?

みんなカワイイ!

さっそく中に入りましょう。入場料は3,000W(約300円)

韓服を着ている観光客の方がたくさんいました。
女子グループが多いですが、男性や年配の女性の方もかなりいて、皆さんとても楽しそう。
近くに韓服のレンタルショップがあって、しかも韓服を着ていると入場料が無料になるそうです。

丈が短いボレロに、膨らんだスカートがとてもかわいいですね。
レースがたっぷり使ってあったりするので、伝統を忠実に守った韓服ではないのかもしれませんが、外国人観光客には嬉しいです。(私はここに来るまでこの流行を知らなかったので体験してません…羨ましかった)

景福宮は朝鮮王朝の王宮です。赤、緑、黄色と鮮やかな色使い。
地理的な要因でしょうか、日本と比べて韓国のほうが中国の影響が強い感じがします。

広大な景福宮

景福宮はとにかく広いです。
城下町のように建物や路地が入り組んでいるのも素敵。

ちょうど写真を撮る瞬間に、建物から出てきた素敵な韓服のカップル。
二人には謝られてしまいましたが、むしろ素敵な写真になりました。

こんな緑もいっぱい

奥に行けば行くほど観光客の姿が減って、誰もいない場所が多くなります。
ゆったりと悠久の歴史に思いをはせながら、古宮をぶらぶらするのもいいですね。
そのためには朝鮮王朝の歴史を知らなすぎでした……!

帰りは光化門方面へ

広すぎて全ては回れませんでしたが、2時間くらい景福宮を堪能しました。

この日は本当に空が綺麗だったので、写真を見返していてもとても爽やかな気分になれます。
帰りは光化門方面へ出て次の場所に向かいました。

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