つい先日、リーガロイヤルホテル（大阪）がちょっとレトロで良かったよ、ということを書いたところなのに、大規模改修が決定とのニュースが駆け巡っていました。。。。
旗艦ホテル「リーガロイヤルホテル（大阪）」を総額 135 億円で大規模改装
https://www.rihga.co.jp/hubfs/assets/pdf/group/release-osaka-20230120.pdf
2025 年「リーガロイヤルホテル（大阪） -Vignette Collection」として開業予定
“ちょっとレトロ”はダメなのか～
がっつりレトロなクラシックホテルとか、今どきのデザインホテルとか、最新設備の高級ホテルとか、そんなのでないとホテル業界で戦うのは厳しいのかしら？
大阪・関西万博に向けてリニューアルオープンするそうなので、新ホテルを楽しみにしていましょう！
とっぷりと日が暮れてから、中之島エリアのイルミネーションを見るために出発です。
ちょうどこのときは「冬ものがたり2022」というイルミネーションイベントがやっていたのです。
ホテルの外を出ると真っ暗。
でもまだ18時。
中之島ウォーターファンタジアとあひるちゃん
ホテルを出てすぐ、堂島川にかかる玉江橋のそばでは中之島ウォーターファンタジアという、噴水と光と音のエンターテインメントショーが行われていました。
都会の川辺が一瞬でテーマパークに来た気分に。
ところで昼間も見たこの巨大なあひるちゃん。
世界各地で展示されているのを見ますが（実際に見たわけではなくニュースや記事を見たということですけどね）オランダ人アーティストのフロレンティン・ホフマンさんのパブリックアートのようです。
ぷっくりして黄色いあひるの可愛さは世界共通。
寒い冬で、しかも雨も降っていますがなんだかほっこりします。
そしてライティングで青く染まった玉江橋も綺麗でした。
夜の大阪中之島美術館
さらに歩くと昼間に訪れた中之島美術館に到着です。
中之島美術館もライトアップさていて、昼間と違った幻想的な雰囲気。
木々の中に怪しく光るのはヤノベケンジさんの『SHIP’S CAT』。
雨で濡れた床に反射して存在感が2倍になってますね。
宇宙服のSHIP’S CATが、どこかの惑星にたどり着いた感じ。
大阪市役所も負けない
日本銀行大阪支店を過ぎたら大阪市役所が見えます。
残念ながら日本銀行大阪支店はライトアップされていなかったので真っ暗。
こちらは昼間の銀杏並木越しが綺麗でしたね。
一方、昼間に地味だった大阪市役所は派手になっています。
雪の結晶のようなネオンがキラキラ。ビカビカ？
足元にあるこの「大阪」がかわいい。
この「大阪」もイルミネーションイベント中だけなのかな？
普段からあるのかな？
お祭り会場 OSAKA光のルネサンス2022
大阪市役所の前を通って、土佐堀川沿いのみおつくしプロムナードを通って行きます。
この辺は「OSAKA光のルネサンス2022」の会場です。
昼間は寂しかった場所が、夜になると雰囲気が変わって綺麗になるのが不思議。
中之島にあるレトロ建築の一つ、大阪市中央公会堂ではプロジェクションマッピングのショーの真っ最中。
この辺りでは食べ物を売る屋台や、グッズを売るショップも出ていてお祭り状態の大賑わいでした。
美味しそうな食べ物屋さんもいっぱいあったのですが、雨でテーブルや椅子がびしょびしょなので、ここで食べるのはちょっと難しい。
そんなお楽しみはできませんでしたが、雨降りの中のイルミネーションは、光が反射して特別綺麗でした！
中之島の西側にあるホテルから、東側の大阪市中央公会堂まで歩いてきました。
20～30分程度だけど、雨は降っているし、ブーツを履いてきたので足も疲れた。
なので帰りは京阪電車に乗って、大阪市中央公会堂前のなにわ橋駅からリーガロイヤルホテル前の中之島駅まで一瞬に帰ってきました。
地下鉄が通っていなくて中之島の中での移動は不便だなぁと思っていたら、大阪市営地下鉄が無いだけで京阪電車の路線が横に通っていたんですね。
地下を走っているので気づかなかった。
京阪電車の中之島線です。新しい路線なのか、なにわ橋駅も中之島駅もピカピカで綺麗でした。
雨の中、中之島を歩きまくった1日も終了。
翌日は中之島の外に出ます。
ブーツは歩き疲れて失敗
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