伊坂幸太郎さんの小説が好きで、かなり読みまくっています。
いつもは図書館派の私ですが、いくつかの作品は紙の本を買って手元に置いておくくらい。
その中でも一番好きなのが『マリアビートル』!
東北新幹線の中で凄腕の殺し屋が、どったんばったんやり合うストーリーですが、
その殺し屋たちがみんな、個性的で魅力的なのが大好きなポイント。
で、その『マリアビートル』がブラッド・ピット主演のハリウッド映画になるですって!?
3月に予告編が公開されたときは、とんでもJAPANな空間のファンキーな映像になってて、ますます楽しみに!
ずーーっと9月の公開を待ちわびていたんです。
そして9月!はりきって観に行きました~
映画タイトルは『ブレット・トレイン』
Bullet Train、弾丸列車ですね。
仕事終わりに二子玉川の109シネマズへ。
奥の高いビルは楽天本社。
楽天本社から駅に無かう人々の帰宅ラッシュを逆流して、映画館に向かいます。
それにしても、楽天から出てくる人たちは国際色豊か。
さすが公用語が英語の会社だけあります。
109シネマズに来るのは久しぶりでしたが、ネットで購入したチケットを発券する必要がなくなっていました。
スマホ画面のQRコードで入場できます。
便利な世の中になったな~
いざ!!始まるよ~
最高だったよ!
感想は、すごく面白かった!楽しかった!
とんでもJAPANな世界で、コメディな要素が強調されて、ハリウッド的に派手などっかーんをやりながら、ちゃんと『マリアビートル』だった!
そこが凄いです!
JAPANな世界もステキな空間でした。
外国の距離が近くなった今の世の中、作り手側も日本はこんな風じゃないと分かっているはず。
あえて日本独特の部分を強調して、遊んでいる感じがします。
それでいて、細かいところは本当の日本をちゃんと再現している。
だから、これはパラレルワールドの日本なのではないか、と思ってしまうところがありました。
「これは日本じゃない」って、当たり前のことを言うのは禁止です。
東京を夜に出た列車が翌朝に京都に着くのなんて、
いったい何時間かかってるのよ、とつっこみたくなりますが、
あれは東海道新幹線ではなくて、日本高速鉄道の列車ゆかり号ですからね!(ぜんぜん高速じゃないw)
キャラクターについても復習したいですが、それは次で。
もう一度観たいよ~
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