旅行気分で浦和へ 夕暮れ旧中山道をちょっとだけ散歩

お出かけ

近場で旅行気分を味わう旅、浦和編。
夕方に到着して、ホテルに荷物を置いたら、ちょっとだけ外に散歩に出かけました。

真夏の夕暮れ。
暑さも和らいできて、いい感じです。

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綺麗な道は旧中山道だった

ホテル前(裏?)の道は、いろいろなお店が続く繁華街ながらも、煩わしい電柱がなくて綺麗な道だなと思っていたら、ここは旧中山道でした。

中山道といえば、東京日本橋から、埼玉、群馬、長野などを通って京都まで続く道。
東京から京都に行くのに、いったん北上するって不思議なルートですね。
浦和は日本橋から数えて3番目の宿場町です。

そして街灯になびく真っ赤な旗は、浦和レッズの旗。
今の浦和は宿場町というより、浦和レッズ、サッカータウンのイメージ。

旧中山道を東京方面に歩くと、埼玉県庁に続く県庁通りにぶつかったので、浦和駅方面に行ってみます。

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浦和駅の進化はすごい

浦和駅前のバスロータリーに到着。

写真右側のエリアは、全部フェンスで覆われていて、何か大きいビルでもできそうでした。
ここには様々なお店が並んでいたと思うのですが……
大好きな浦和銘菓「白鷺宝」を売っている和菓子屋さんがあって、買って帰ろうと思っていたのに、お店はどこに行っていってしまったの?
(白鷺宝、美味しいよ!)

白鷺宝 | 埼玉銘菓の白鷺宝・和菓子を手土産に【菓匠花見】
白鷺宝は菓匠花見を代表する銘菓です。埼玉県さいたま市浦和の地に生まれ、シラサギの卵を型どった和菓子として、手土産に、贈り物に、四季折々の場面で愛されています。埼玉・東京の百貨店や、公式サイトより全国にお届けしています。

そして浦和駅前。
仕事帰りの人が次々に駅に吸い込まれていき、さらに次々と吐き出されて来ます。
浦和はお仕事で通う街でもあり、住む街でもあるんですね。
久しぶりに浦和に来たら、タワーマンションの多さに驚きました。

そして駅自体もすっかり変わっています。
電車を降りたとき、記憶の中にある浦和駅と全然合致しなくて『ここ浦和?』と、改札を探してドギマギしちゃったくらい。
改札を出るとアトレなんかあるし!

浦和駅って県庁がある駅のわりに、結構こじんまりとした駅だったと思います。
駅構内なんてHIROTAのシューアイス屋さんしかなかったような。(そんなことない?)

おしゃれで便利な駅になりました。
今の浦和駅、好きです。

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サッカーに熱くて赤い街

駅前には、誇り高いサッカータウンのネオンサイン。
奥にあるCORSO(ショッピングモール)と伊勢丹が昔と変わっていなくて、ちょっと安心。

駅構内に、あまりにも真っ赤な入り口!ちょっと怖い。
ここはバスロータリーや、CORSOと伊勢丹に続く地下道でした。
途中に浦和レッズのグッズショップがあります。

そして左側には観光案内所が!
浦和に観光案内所があるなんて……(感慨深い)
たくさんの人が案内所に入って行きますが、皆さんのお目当ては併設しているPRONTOですw

このあと伊勢丹のデパ地下で夕食を買って、ホテルに戻りました。

夜はホテルで映画『阪急電車』

すっかり夜です。
お部屋から見る、夜の浦和の街。

あとはお部屋でのんびりするだけ。
映画『阪急電車』を観ました。
(持参したiPadで。全国のホテルのTVにChromecast希望~)

有川浩さんの『阪急電車』が原作の映画です。

本を読んでいた時には、ぼや~と想像していた阪急電鉄の駅ですが、実際の映像で観たら、ちょっと印象が変わりました。
思っていたよりものんびりとしていて、ちょっとローカル線の雰囲気なんですね。
電車に乗り合わせた全くの他人どうしが、なんとなく関わっていくということが、本当にありそうなリアルを感じました。

ただ、先に原作本を読んでいると、原作と同じところ、違うところが気になってしまいますね。
そういう意味で、純粋に映画を楽しめなかったかも……
次は阪急今津線の聖地巡礼かなー

本を読もう!『阪急電車』と『50歳になりまして』
狭い家に住んでいるので、物はなるべく増やしたくない。特に、捨てるのにためらってしまう物は。私にとって、そんな捨てにくい物とは、CDと本!いくら外側がボロボロになったとしても、コンテンツ自体は古くならないじゃないですか。なので、古く...

明日はちょっとだけ浦和観光。

浦和は宿場町

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