『“蒲郡”って読める?』という、
意地悪なクイズを蒲郡出身の友達に出されてから、もうだいぶ時が経ってしまった。
けれど、それ以来ずっと気になっていた蒲郡。

そして今日、ついにその蒲郡に足を踏み入れることができました!
ほんのちょっと立ち寄っただけの短い滞在だったけど、
常に海がすぐそこにある暮らしが羨ましくて、また来たいと思ってしまう街でした。
胡麻油とみかんの街、蒲郡
蒲郡駅に戻ってJR東海道線で豊橋に帰ります。
行きと同じ、青い2列シートの電車に揺られてのんびり移動。


と、その前に蒲郡駅でお土産を買いました。
まずは「マルホンの太白胡麻油」。
蒲郡駅前にはマルホン胡麻油の製造元である竹本油脂の本社工場がどーんと構えているんです。
きっとそこで作られているはず。
蒲郡って胡麻油も有名だったんですね。
しかもラベルには蒲郡の風景が描かれている特別仕様ですよ。
もうひとつは「蜜柑の雫」というゼリー。
蒲郡みかんで作られています。
みかんが名産なんて、すぐお隣の静岡と同じように、蒲郡も温暖な気候なのかもしれない。

他にも、蒲郡はうどんや「めひかり」という魚が名物のようです。
今回はちょっと寄っただけだったけれど、次はもっと時間をとって、
できたら蒲郡クラシックホテルに泊まって、
ゆっくり滞在してみたいです。
豊橋カレーうどんをもう一度、ではなかった……
豊橋駅に着いたらコインロッカーに預けた荷物を受け取って、新幹線でバビューンと帰るだけ。
最後にもう一度、豊橋カレーうどんを食べようと、駅ビルのレストラン街にある「みかわの郷」に行きました。
ここも豊橋カレーうどんを出すお店です。
しかし、店舗の前に掲げられた豊橋カレーうどんののぼりをみたら…… 昨日食べたカレーうどんを思い出し……
美味しかったからまた食べたいんだけど、同時に、食べた後のお腹がパンパンの苦しい記憶がよみがえってきて……

結局、豊橋カレーうどんは注文せずに、こちらの「吉田定食」にしましたw
豆腐田楽、揚げ出汁豆腐、卯の花、お揚げ入りのうどんと、豆腐祭り!
カレーうどんと違って、このヘルシーさよ。
それに菜飯(なめし)が付いています。
八丁味噌を使った「田楽」と、渥美半島産の大根の葉を使った「菜飯」もこの地方の名物なんですって。
実は田楽のような甘い味噌が好きではないのですが、ここは勇気を出して名物を頼みました!
揚げ出汁豆腐が美味しかったww
あー、でももう一度、豊橋カレーうどん食べたかったな~(未練たらたら)
そして、帰る前に豊橋のお土産も買いました。
豊橋の有名企業 ヤマサのちくわの「ちくわあられ」と、
豊橋産うずら卵を使った、豊橋穂の果の「おつつみフィナンシェ」。
お土産は、全て自分用ではなく贈答用なので、どんなものだったのかは分からずじまいなのですが、美味しそうですね。

そうそう、今回の旅の本は「友近の思い立ったらひとり旅」でした。
友近さんもひとり旅好きなんですね。
温泉旅館やアウトドアが好きなところは私とは違うけど、共感してしまいます。

というわけで、豊橋+蒲郡の旅はこれで終わり~

思い立ったら豊橋カレーうどん旅
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