元お茶屋「志摩」は素敵だったなー。
梁や柱が艶々とした伝統的な日本家屋にちょっと憧れますが、住むとなったらなかなか大変そうですね。
まあ、志摩はお茶屋さんであって住宅ではないのですが。
ひがし茶屋街をもうちょっと散策。
次にひがし茶屋休憩館の観光案内の方に教えてもらった、黄金の蔵があるという「箔座ひかり藏」に行ってみました。

観光案内の方が『普通のお店なので、黄金の蔵を見るためだけに入っても大丈夫ですよー』とおっしゃっていたとおり、
こちらは金箔を使った小物やアクセサリーを売っているお店でした。
アクセサリーが素敵でじっくり眺めてしまったのですが、衝動買いするのは……
そのお店の中庭に「黄金の蔵」があります。
普段は蔵の中を見学できるようですが、このときは見学ができませんでした。
仕方なく蔵を外から眺めただけ。うーん、残念。
ひがし茶屋街にはおしゃれな雑貨やお菓子を扱っている店がいろいろあって、一つ一つ見て回るのがとても楽しいです。
この「ふ」という暖簾がかわいいお店は、お麩を使ったお菓子のお店。
加賀麩の不室屋という老舗店のようです。

そして、軒先にこの藁の飾りを吊るしているお店が多かったのです。
この時は1月中旬だったので、正月飾りなのでしょうか?
「長谷山観音院」と書いてありますね。


金沢市立安江金箔工芸館へ
箔座ひかり藏で黄金の蔵は見れませんでしたが、金箔の小物をたくさん見て「金の町 金沢」をもっと感じたくなりました。
ひがし茶屋街の近くにある金沢市立安江金箔工芸館に行きます。

伝統的な金箔の作り方を丁寧に説明してくれているのですが、その工程の多さに驚き!
薄い金のシートに伸ばす工程を3回くらい繰り返していました。
そして、工程ごとに専門の職人さんがいるんですよね。
同じ作業を毎日毎日やり続けるって飽きないのかしら?
そんなところが気になってしまいました。

金箔を使った工芸品の展示も。

「工芸館」というより「博物館」といった感じで、金箔のことを学べました。
そして、ぜひ帰る前にトイレによってみてください。
なんと洗面所に金が溶けている!


一見、普通のトイレだったので、手を洗うときに気付いてびっくりww
この遊び心が好きです。
次は金沢城にいくぞー

金箔ソフトクリームは食べたくない…
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