週末にサクッと旅に出たいな、どこに行こうかな、と思ったとき、
誰かと行く旅行ではあまり選ばないような場所に、あえて行って見ることを楽しんでいます。
今回は愛知県豊橋市へ！
愛知といえば名古屋くらいしか馴染みがなく、豊橋市って考えたことがなかった……（失礼！）
それが最近、仕事仲間が豊橋市出身ということを知り、ちょっと身近に感じてきました。
新幹線こだま に乗って
東海道新幹線の「こだま」で豊橋駅に向かいます。
新幹線沿いの街は行きやすくていいですね。
ほとんど「のぞみ」にしか乗らないので、停車駅は東京、品川、新横浜、名古屋、京都、大阪みたいな感覚になっていますが、たまに「こだま」に乗るといろいろな街に泊まるので新鮮。
お得な「ぷらっとこだま」で行きたかったのですが、残念ながら豊橋行きは設定されていなくて、買えなかった。
でも、今考えると浜松駅まで「ぷらっとこだま」で行って、そこから在来線で豊橋に行けばよかったかも？
新幹線の車窓から富士山が見えました。
山頂付近にまだちょっとだけ雪が残っています。
新幹線に乗った時に富士山が見えることは案外少ないイメージ。
山の上まで天気が良い日で、昼間に新幹線に乗らないといけませんからね。
一番富士山が良く見える場所は、新富士駅あたりです。
富士市の主要産業である製紙工場の煙突から、もくもくと白い煙りが上がり、その向こうに巨大な富士山。
大好きな景色。かっこよい！
ぼーっとしていて、いつも見過ごしますが……
豊橋到着！
愛知県の豊橋市に初上陸しました。
愛知県のクワガタ的な角の片方、渥美半島の根元にある街ですよ。
JRの駅前には路面電車。
豊橋に来てみたかった理由の一つはこの路面電車です。
路面電車が走る街って憧れます。
豊橋でカレーうどんを食べる
そして、豊橋に来てみたかった一番の理由は「豊橋カレーうどん」。
豊橋市出身の仕事仲間が、
『うちの方のカレーうどんは、底にご飯が入っている』
と言っていて、
まさか冗談でしょ？ 変わったカレーうどんを出す店があるだけでしょ？
と思っていたのですが、調べてみたところ本当に豊橋のカレーうどんにはご飯が入っているらしい！
その真偽を確認しつつ、新感覚を体験をしにきたのですw
豊橋に到着してさっそく、豊橋駅近くの「玉川うどん」に来ました。
店舗の前に翻る「豊橋カレーうどん」ののぼり。これは確実に豊橋名物。
11時開店で、11時20分頃という早めの時間に来たのですが、まさかの満員でした。
やっぱり人気なんですね。
そして、その噂のカレーうどんがこちら！
黒い器に揚げ野菜とチキンカツとうずらの卵。とってもおしゃれ☆
ふむふむ。豊橋カレーうどんの定義は、
・自家製麺
・カレーうどんの底にとろろとご飯
・豊橋産ウズラの卵
・福神漬けか壺付け
・愛情
なるほど。
普通のカレーうどんよりも濃厚でとろっとしたつゆで、カレーライスのカレーのようでした。
とっても美味しい！
揚げ野菜もチキンカツも良い感じ！
美味しいな～美味しいな～と、食べすすめていましたが、、、
なんだかお腹がいっぱいになってきた。
並盛りを頼みましたが、うどんの量は普通の一人前のうどんと同じなのかもしれません。
それに加えて濃厚なカレー。
もうお腹がいっぱいかも、と思って来たところで
カレーの底にとろろが見えてきて、その下にご飯が！
これが、豊橋カレーうどん。
ご飯の量はほんの少しで、お茶碗1/3杯程度でしたが、
カレーうどんを一人前食べて、その後にとろろとご飯を食べるのはなかなかヘビー。
通常なら残すうどんつゆも、全部飲むことになりますからね。
見た目以上にボリュームが多かったです。
ごちそうさまでした！
やばい、食べ過ぎで苦しい……
なんとか解消するために、豊橋の街を散策しましょう。
到着後１時間で旅行の目的達成
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