金沢城の次は、すぐお隣の兼六園へ。
以前金沢旅行に来たときは3月上旬ごろで、そのときも兼六園に来ました。
冬の兼六園といえば、雪吊りの松に雪が積もって~という印象ですが、その時は全く雪の気配がなく、『3月だと遅かったかもねー』と話していたのです。
そのリベンジが今回で、1月にやって来たのですが。。。
連日の良い天気!しかも温かいw
旅行にはうってつけのはずなんだけど、、、そんな冬の兼六園を楽しみましょう。
日本三名園の兼六園!
兼六園は江戸時代の代表的な林泉回遊式大名庭園で、加賀藩5代藩主の綱紀が1676年に最初に庭を造り、12代藩主斉広が1822年に「兼六園」と命名しました。(パンフレットの受け売りですw)
※林泉回遊式庭園とは、池や湖を周遊しながら鑑賞する日本庭園のことらしい

兼六園では季節を通して様々な花が咲きます。
この時期はとくに咲いてなかったけど。。。もうちょっと遅ければ梅の季節だったはず。

ではでは、中へ入りましょう。
入園料は320円。
ここはさすがにひときわ観光客が多くて、チケットを購入する列ができていました。
入るとすぐに見どころの「霞ヶ池」。

細い橋には滑り止めの藁が敷かれていました。
ここはフォトスポットなんだけど、池に落ちそうでちょっと怖い。

立派な松に、立派な雪吊り。
雪が積もっている様子を見たかったな~
太陽がまぶしいw

兼六園は高台にあるので、とても眺めが良いのです。
遠くの山には雪が積もってますね。

この迫力のある松は「根上松」。
成長後に土を取り除いて根っこをむき出しにしたのだとか。
倒れそうにない重量感。

霞ヶ池を反対側から。

入り口付近は見学者が多くて大渋滞でしたが、広い園内を歩いていると、人気(ひとけ)のない静かな場所も結構ありました。
日本三名園といえば、この兼六園と、水戸の偕楽園と、岡山の後楽園。
皆さんはどの庭園が一番好きなのでしょう?
金沢の最後の晩餐
兼六園の後は、また歩いて金沢駅まで戻って来ました。
香林坊を通って、近江町市場を通りすぎて、、、
毎日よく歩くでしょ?
そして今夜も金沢駅の巨大なお土産屋さんで買ったお弁当で夕食にしました。
特選 日本海かにめしと能登牛しぐれ丼と、昨日の残りの加賀鶴 純米生酒


デザートは豆餅すゞめのおはぎw

明日は金沢旅行最終日。
15時発の新幹線に乗るので、それまでどこに行こうかな~

日本三名園で一番好きなのは…ごにょごにょ
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