津軽夜祭ライブで盛り上がった後は、ホテルのラウンジでまったりしていました。
なんと、この時間帯は津軽ワイン、シードル、地酒などが飲み放題なのです♪
そうしていたら、フロント前のステージでの津軽三味線のライブがはじまり、
青森に漬かり切った一日になったのでした。



そして翌朝の湯ノ島

おはようございます。
青森名物が盛りだくさんの朝ごはんビュッフェをお腹いっぱい食べて、
朝の腹ごなしに、湯ノ島の方まで歩いてみることにしました。
この湯ノ島は600〜700万年前の火山活動で生まれたらしいです。
小さい島ながらもスケールが大きい。
地図を見ると弁財天宮があるようなんですが、島へ渡る橋はなくて、船でしか行ないようですね。

対岸には「海の駅 あさむしマリーナ」があるんですが……なんというか、ちょっと廃墟感が漂っている。
でも船はちゃんとあるので、やっぱりマリーナなんでしょうね。
夏だけ本気を出すタイプなのでしょうか?

さて、名残惜しいですがチェックアウトの時間です。
ここからいよいよ、本日のメインイベントへ向かいます!
八甲田ロープウェイで紅葉の山頂へ?
今日のメインイベントは、八甲田ロープウェイに乗って山頂の紅葉を楽しむこと!
10月上旬なので、街中の木々はまだ青々としているけれど、標高1500mまで上がればきっと色づいているはず。
秋らしく穏やかな気候の中、八甲田ロープウェイの山麓駅に到着。
観光バスもずらりと並んでいて、なんだかお祭りみたいににぎやかです。

なのに!
まさかの、運休(泣)
麓はこんなに穏やかなのに、山頂では風が強すぎて運行できないんですって……
実は、八甲田ロープウェイはこれで2回目なんです。
前回は真冬で、樹氷の景色を楽しむ旅行でした。
スキー客の方々と一緒にロープウェイに乗って山頂に着くと、とにかく強風で、極寒で、
外に1分と立っていられず、山頂駅のストーブの前からまったく動けませんでしたw
そんな嵐の中、走り出していくスキーの方々のかっこよさ!
なので、今回は山頂公園の景色をしっかり楽しもうと思っていたのに……
まさか前回以上の強風とは。
あの極寒の日でさえロープウェイは動いていたので、今日は本当に相当なんでしょうね。
これはまた来ないといけないな~
というわけで、2018年の極寒の八甲田ロープウェイの様子をどうぞw






おまけの城ヶ倉大橋と酸ヶ湯温泉
本日ただひとつのメインイベントだった八甲田ロープウェイが消えてしまったので、帰りの新幹線までの時間を埋めるべく、近くの観光スポットを巡ってみることにしました。
まずは十和田八幡平国立公園にある 城ヶ倉大橋。
橋の上からの眺めが絶景で有名だとか。

山肌がほんのり色づきはじめていますね。
まだ紅葉とはいえないくらい、秋の始まりという程度。
橋の上は渓谷を通り抜ける風が強くて寒かった~ ブルブル



そして、冬になると大雪でニュースに登場しがちな 酸ヶ湯温泉。
ここは宿泊だけではなく、日帰り入浴もできるんですね。

登山道の途中にもなっているようで、山登りの人がたくさんいました。
今年は熊の出没が問題になっているだけあって、チリンチリン、カランカランとにぎやかです。
なんだかその音で、楽しそうに感じてしまう。
しかしこの酸ヶ湯温泉、「雪に埋もれた静かな山奥の温泉宿」というイメージだったのですが、実際は、観光バスがどーんと停まっていて、思っていた以上に観光地でした。
観光タクシーで巡った1日
いつもは公共交通機関で旅している私ですが、今回は帰りの新幹線の時間がガッチリ決まっていたのと、路線バスの本数が絶望的に少ないことから、観光タクシーに頼ってみました。
こんなシステムがあるなんて知らなかった!
他の地域にもあるんですかね?
車が無いと行けない場所ってたくさんあるので、あきらめる必要がなくなるかもしれません。

というわけで、酸ヶ湯温泉から新青森駅まで送ってもらい、そのまま新幹線でビューンと帰って来たのでした。
そして今回のお土産がこちら。
浅虫温泉で見つけたイケてるトートバッグと、青森に行ったら絶対に買って帰るしじみ汁!(と、イギリストーストw)

青森って遠いようで、実は1泊2日でサクッと行けちゃうんですよね。
やっぱり新幹線の底力ってすごいです。
青森浅虫温泉旅行はこれでおわり~

恐るべし八甲田山
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