夏の福井旅行 永平寺で夏を感じてからの福井グルメ

国内旅行

さっそく参拝ルートに沿って、永平寺の中を見て行きましょう。
拝観料を払って最初に入る市民ホールのロビーのような場所は、この地図だと左下の吉祥閣です。
そこから右回りにぐるっと進んでいく感じですね。

パンフレットに載っていた地図

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永平寺の施設めぐり

最初がこちら、傘松閣の絵天井の間

その名の通り天井一面を埋め尽くす絵が素敵。
絵柄は様々な動植物ですね。並び順にも意味があったりするのかな?

正面の床の間に飾ってある掛け軸は達磨大師。

そして木造の渡り廊下を進みます。
なんか昔の小学校みたい。

中庭のようなところに出ました。
相変わらず緑が美しい。夏だな~

ずっと続く階段を上って、一番奥にある法堂(はっとう)を目指します。
法堂はいわゆる本堂。

こちらが法堂。一番高い所にあります。
ここを頭として、それぞれの施設が人体を模して配置されていると、最初の説明動画で行っていた気がする。

高いから眺めが良い。

法堂の中から外を見てみると、やっぱり緑が眩しいなぁ。

このコントラストの強さは夏ならではですね。夏の旅行は最高!

法堂の御本尊(?)は写真を撮っていいかよく分からなかったので、控えておきました。

反対側の木造階段を降りて着いたのは大庫院
なんと木造なのに地下1階、地上4階建て!修行僧のためのお食事を作る台所があります。

滴る水も夏っぽい

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永平寺で杉の木を見るのもいいかも

参拝ルートをぐるっと回って、約1時間くらいでした。
有名観光スポットとはいえ、わざわざバスに乗って行くほど面白いかなぁ、と思っていたのですが……
とても、面白かったです!

ちらほらと修行僧の方々とすれ違うのも新鮮でした。
厳しい修行をしているんだろうな、はれて卒業したら実家のお寺を継ぐんだろうな、とか考えてしまいます。

ところで話は変わりますが、永平寺に生えている杉の木がどれもすごく太くて迫力満点だったんですよね。
いったい樹齢はどのくらいなのだろうか?
Wikipediaによると、道元が永平寺の元となる傘松峰大佛寺を建立したのが1244年とあるから、その頃に植えられたとすると樹齢800年くらい?

唐門へ向かう道

確かに樹齢800年くらいありそう。

苔もすごい

涼し気な永平寺川

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福井名物づくしのランチを食べて

さて、帰りも福井駅まで特急バスの永平寺ライナーで帰りますが、
バスの出発時間までまだまだあるので、バス停前のレストランでお昼ご飯。

バス降りたときに割引券をもらったw

越前といえば越前おろし蕎麦。
福井といえばソースカツ丼。
永平寺といえば胡麻豆腐。
ということで、それらが全てかなえられるセットをいただきます!

これで福井名物は制覇としたと言っても過言ではないかも。
とても美味しくて満足、満腹。(涼めたのも満足!)

食べている間、窓から不思議な無人カートが行き来するのが見えていたんですよね。

調べて見たら、なんと完全自動運転の無料カートでした。
こりゃすごい。いろいろと新しい試みがあるようです。
第11回 福井県永平寺町:廃線跡地を舞台に電動カートによる自動運転実証を実施
【MaaS体験記】参拝を自動運転カートで…永平寺モデル「持続可能なものに」

最後に達磨プリンを買ってからバスに乗って福井駅に帰りました~

夜にホテルで食べました

永平寺、なめていた(反省)

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