福島旅行 飯坂温泉の旧堀切邸に残っていた旅の記憶

国内旅行

飯坂温泉に来た目的はもちろん温泉なんだけど、まずはちょっと街を歩いてみることにしました。

飯坂温泉はいわゆる “温泉街” という雰囲気ではなく、普通の街の中にぽつぽつと温泉施設が点在している感じでした。
日常に温泉があるなんて羨ましい。

せっかくなので、観光マップでも大きく紹介されていた「旧堀切邸」へ行ってみることにします。

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旧堀切邸へおじゃまします

飯坂温泉駅から歩いて10分くらいで、旧堀切邸に到着しました。
ここは江戸時代から続く豪農・豪商、堀切家の旧家で、建物は国の登録有形文化財になっています。
今はおそらく福島市が管理していて、ありがたいことに無料で公開されているんですよね。

立派な門をくぐると、敷地内はきれいに整備されていて、まるで公園みたいな雰囲気。
主屋には堂々とした玄関。
……なんですが、見学者はここからは入れず、脇にある入口から入ります。

主屋の玄関
主屋の見学はこちらから(冬季なので扉が閉まっています)

この入り口は、もしかしてもともとは勝手口だったのかな?
そんなことを思いながら、靴を脱いで、おじゃまします~

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旧堀切邸の主屋

中に入ると、畳敷きの部屋が襖だけでゆるく仕切られていて、昔ながらの日本家屋そのもの。
畳の感触が足に心地よくて、思わず寝転がりたくなる~

ふと見上げると、天井がアーチ状になっていて凝った造りですね。
丸い照明はきっと近年取り付けられたものなんでしょうけど、この天井に妙に似合っていて可愛い。

そして外に面して細い廊下……というか、これは縁側ですね。
昔ながらの薄い窓ガラス。
ちょっと寒そうではあるけど、こういう外との境界がゆるいのが、日本家屋って感じ。

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道具蔵の世界を旅した革鞄

そしてこの旧堀切邸には、なんと立派な蔵が3つもありました。
その中でも一番古い「道具蔵」に飾られていた革製の旅行鞄が、とても素敵な逸品。

鞄には「東京市牛込 堀切善兵衛」と書かれていて、第14代・堀切良平さんの長男、堀切善兵衛さんのものです。
衆議院議員や駐イタリア大使まで務めた方で、まさに世界を飛び回っていた人物。

そんな人が実際に外国へ渡るときに使っていた鞄だと思うと、当時の旅を想像して……
これはもう浪漫そのものですね!

https://kyu-horikiritei.fckk.co.jp

旧堀切邸には、なんと足湯の施設までありました。
ちょっとひと休みするにはちょうど良さそうなんですが……
私はこのあと温泉に入りに行くので、ここはスルーして先へ進みます!

当時の旅ってどんな感じ?

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